創元推理文庫<br> ウサギの天使が呼んでいる―ほしがり探偵ユリオ

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創元推理文庫
ウサギの天使が呼んでいる―ほしがり探偵ユリオ

  • 青柳 碧人【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 東京創元社(2017/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488476113
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

上司とのトラブルで会社を辞めた深町さくら。彼女は再就職するまで、兄・ユリオの家に転がり込み、ショッピングサイト《ほしがり堂》を経営する彼の仕事を手伝うことに。節操なく色々なモノを欲しがり、方々から集めたガラクタ(お宝)を欲しい人に売るユリオ。そんな彼が欲しがるモノをゲットしに行くと、なぜか決まって事件に巻き込まれてしまう! 身元不明のゾンビの死体の謎、ゴミ屋敷に隠された秘密など、ほしがりの兄と苦労人の妹がお宝をめぐる数々の事件に挑む。〈浜村渚の計算ノート〉シリーズの著者が描く、ポップで楽しい連作ミステリ。文庫オリジナル。

青柳碧人[アオヤギアイト]

内容説明

ショッピングサイト“ほしがり堂”を経営する深町ユリオ。節操なく色々なモノをほしがり、方々から集めたガラクタ(お宝)をほしい人に売っている。そんな彼はお宝をゲットしに行くと、なぜか必ず事件に巻き込まれてしまう!身元不明のゾンビの死体の謎、ゴミ屋敷に隠された秘密など、ほしがり探偵が苦労人の妹と共に、お宝をめぐる数々の事件に挑む。ポップな連作ミステリ。

著者等紹介

青柳碧人[アオヤギアイト]
1980年千葉県生まれ。早稲田大学卒。2009年『浜村渚の計算ノート』が第3回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

105
連作短編集。ウンチクとキャラの掛け合いが楽しめる。2018/01/19

takaC

87
あとがきによればシリーズはまだまだ続いていくとのことなので期待したい。あんまり探偵小説風ではないけどね。2018/02/09

ままこ

81
《ほしがり堂》シリーズ1作目。一風変わった5つのミステリ連作短編集。奇妙なショッピングサイトを運営するユリオ。彼本人も、興味を持った物には目がなく、すぐ欲しがる。事件に遭遇した時、鋭い推理をするのだが、どこかツメが甘いところもあったりする。「琥珀の心臓を盗ったのは」古代マヤ文明のスポーツ〈ウラマ〉負けたら…😱意外性があり面白かった。「顔ハメ看板の夕べ」実際こういうの集めている人いそうだな。置き場所には困りそうだけど。サクサク読めて、あとがきまで面白い。マニアックな雑学と共にミステリもしっかり楽しめた。2023/04/14

aquamarine

75
普通の人にはガラクタでしかないお宝を方々から集め、欲しい人に売る「ほしがり堂」を運営しているユリオが、お宝をゲットしに行っては妹とともに事件に巻き込まれその事件を解決するという連作短編でした。登場人物をつかむまでに時間がかかり最初読みにくかったのですが、話に入り込んでしまえばきちんとしたミステリなのがわかります。事件は殺人事件を扱っていたり軽いものではないのですが、浜村渚というインパクトの強いシリーズを持っている分、このシリーズは弱く感じてしまいました。続きを読むかどうかはまた考えます。2017/08/28

nemuro

63
『魔法使いと副店長』(越谷オサム/徳間文庫)に続く“しりとり読書”の46冊目。青柳碧人の本の読了は、たぶん今回が初めて。「何でもほしがる兄と苦労人の妹が、お宝をめぐる事件に挑む!『浜村渚の事件ノート』の著者が描く、連作ミステリ」とのことで、5編を収録。スロースターターな私ということもあってか、ちょうど中間(3編目)の表題作あたりからジンワリと面白さを感じ始めた。奥付を見ると「2017年5月26日 初版」で「あとがきをほしがる読者たちへ」には「シリーズは続くと思う」とあった。さりげなく続編も探してみようか。2021/03/04

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