創元推理文庫<br> 死の黙劇―山沢晴雄セレクション

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創元推理文庫
死の黙劇―山沢晴雄セレクション

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  • サイズ 文庫判/ページ数 341p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488447212
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

月のない夜、一台のタクシーが崖下に転落した。運転手は一命を取り留めたが、乗客の男は即死する。死者は顔いちめんに包帯を巻きつけていたものの、その下にはなぜか傷ひとつなかったーー奇怪な謎が読者を魅了する表題作ほか、書籍未収録の犯人当て短編などを所収。生涯に亙って緻密極まりない作品を執筆、巨匠鮎川哲也も畏敬した本格推理作家、山沢晴雄。その作風を一望できる作品を精選。

内容説明

月のない夜、華奢な欄干を破り、一台のタクシーが崖下に転落した。運転手は一命を取り留めたが、乗客の男は即死する。死者は顔いちめんに包帯を巻きつけていたものの、その下にはなぜか傷ひとつなかった―奇怪な謎が読者を魅了する表題作ほか全九編。生涯に亙って緻密極まりない作品を執筆、巨匠鮎川哲也も畏敬した本格推理作家、山沢晴雄の作風を一望できる作品を精選した。

著者等紹介

山沢晴雄[ヤマザワハルオ]
1924年大阪府生まれ。51年、“宝石”20万円懸賞短篇コンクールに投じた「砧最初の事件」「仮面」が“別冊宝石”に掲載される。翌年、「仮面」が佳作入選。53年には「銀智慧の輪」が第一席入選、54年には「死の黙劇」が佳作入選。2007年に初の著書『離れた家 山沢晴雄傑作集』(日下三蔵編)を刊行、08年版『このミステリーがすごい!』国内編第6位にランクインした。13年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

geshi

27
解説にある手品文学という表現がピッタリの古き良き純粋本格推理は美点であり欠点。フェアに読者に挑戦する手つきは嬉しくなるぐらい好みだが、数を読むとトリックの勘所が分かってしまう。表題作が頭ふたつ抜けていて、小さな?を発端にしてアリバイの謎から隠された悪意が明らかにされる構成が見事。『銀知恵の輪』『金知恵の輪』は同じ将棋の駒を使ったトリックをどう使うか?という遊びが研究者的。『密室の夜』は冒頭とオチの繋げ方が巧い。単純なトリックに様々な思惑が絡む作風の変化が読み取れる。2021/08/24

タカギ

24
読みやすいし、書かれていることは簡単なはずなのに、内容が全然頭に入ってこない、そんな自分は、全く本格ミステリ脳の持ち主ではないようです。アリバイトリックがメインの短編が9編。探偵・砧や須潟刑事など、共通する登場人物も何人かいるが、話に繋がりはない。逆に、同姓の登場人物がいたりして少し混乱する。私は、証言者が嘘をついたり、共犯者がいたり、同じような内容の話が多いな、と思ったけど、その中でも違いを見つけるのが良い鑑賞の仕方であるらしい。2021/10/10

ふぃすか

16
私のような頭をつかいたくない読者にはむいていない短編集でした。ちゃんと考えながら読む人にはいいのかも。時刻表の時間表示や行動のタイムテーブルを見たとたんに思考停止する人が読んだらイケナイやつだったわ……とか言いつつ論理パズルとかで出題されてたら解く気になる気がするので、文章題苦手だったのと同根な気がしてきました。本読みの端くれとしてそれでいいのか自分。アリバイ、痴情のもつれ、恐喝は必須アイテムです。なおロッカーと金庫は死体をしまうために存在します(違うから) 長編だとまた違う感想になるかも。2022/03/23

だるま

15
去年の夏に発行された本が、突然新刊として図書館に並んだ(地方の図書館あるある)。1950年代から一貫して本格物を書き続けてきた著者の代表作を集めた短編セレクション。アンソロジーに数多く録られていて、既読の作品ばかりだったが再読でも面白かった。いずれも犯人当てやアリバイトリックをメインに添えた本格物ではあるが、嘘の証言があったり単独犯で無く共犯者がいたりと、現代の本格ミステリからしたら少しズルい。トリックもオリジナリティに乏しい(その事は著者も認めている)。それでも緻密な作風はこの著者独特で、私は大変好み。2022/05/23

ツバサ

11
興味本位で読みましたが、ガッツリ本格短編集になっていて、細かなところまで見逃さないように気をつけないとさっぱりな難解さ。注意していてもやっぱり分からない。だがそれが良い。前半、後半で語り手が変わりますが前半の名探偵の方が読みやすいし好きでした。2021/08/04

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