創元推理文庫<br> 図書館の殺人

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創元推理文庫
図書館の殺人

  • 青崎 有吾【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 東京創元社(2018/09発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 450p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488443146
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

九月の朝、風ヶ丘図書館の開架エリアで死体が発見された。被害者は常連利用者の男子大学生。閉館中の館内に忍び込み、山田風太郎の『人間臨終図巻』で何者かに撲殺されたらしい。現場にはなんと、二つの奇妙なダイイングメッセージが残されていた! 警察に呼び出された裏染天馬は独自の捜査を進め、一冊の本と一人の少女の存在に辿り着く。一方、風ヶ丘高校では期末テストにまつわる騒動が勃発。袴田柚乃たちは事件とテストの二つに振り回されることになり……。ロジカルな推理と、巧みなプロットで読者を魅了する〈裏染天馬シリーズ〉第4弾。

青崎有吾[アオサキユウゴ]
著・文・その他

内容説明

期末テスト中の慌ただしい9月、風ヶ丘図書館で死体が発見された。閉館後に侵入した大学生が、山田風太郎の『人間臨終図巻』で撲殺されたらしい。しかも現場には一冊の本と謎のメッセージが残されていた。警察に頼まれ独自の捜査を始めた裏染天馬は、ダイイングメッセージの意味を解き明かせるのか?ロジカルな推理、巧みなプロットで読者を魅了する“裏染シリーズ”第4弾。

著者等紹介

青崎有吾[アオサキユウゴ]
1991年神奈川県生まれ。2012年、明治大学在学中に『体育館の殺人』で、第22回鮎川哲也賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

麦ちゃんの下僕

124
“平成のエラリー・クイーン”が放つ「裏染天馬シリーズ」第4作は、各章にエピグラフも添えられていて正にエラリー・クイーン的!謎解きに関しては、第5の条件に早くから気づいていたので犯人は当てられたものの…第1~4の条件の緻密なロジックには、ただただ脱帽です(笑) そして、“図書委員長”城峰有紗や“年下男好き”梅頭咲子刑事も加わってますます賑やかになる、天馬を取り巻く女性達…ほんと魅力的ですよね!僕は第3作以来針宮理恵子のファンですが、八橋千鶴もナイスキャラで好きです(笑) 第5作は美術館?映画館?楽しみです!2020/05/06

五右衛門

106
読了。正月明けというのもあり少し時間がかかりましたがやっぱり面白かったです。兄上のようにメモを取ってても繋がり難い事件現場をスラスラと流石です。このシリーズも続編を期待して止まないです。体育館、水族館、図書館とくれば…この先は恋心も絡んできそうで楽しみです。2020/01/14

ハゲおやじ

101
裏染シリーズ 第四弾。今回は、学生らしいテスト期間中の殺人事件。相変わらずの論理的な消去法?で犯人を絞り込むが、今回は簡単ではなく 行ったり来たりが連発。高校生らしい瑞々しさと 裏染の過去が小出しにされて、次作が気になる…って 学生時代のテスト期間は 二度とやりたくないよね。今回は、ちょっと御都合主義や中だるみが感じられて、前作よりも面白さが低いかなぁ(私の気分の問題だろうけどね)。犯人と犯行動機には、スカッとしないなぁ。やっぱり、柚乃って 裏染に惹かれてるのかな(って どうでも良いね)。2024/07/16

はにこ

93
初読みの作家さん。しかし、誤って第四弾から読んでしまうという。。支障は無かったけど、独特な雰囲気だった。探偵役がなかなかの強烈キャラ。しかも学校に住んでる。登場人物が時々面白いことを言うので殺人事件というテーマだけど、やや軽く感じてしまったかも。それが狙いなのか?これが1弾だったらもうしばらく読まないだろうけど、いきなり4弾を読んでしまったのでむしろ気になる。どうしよーかな。2023/11/10

takaC

90
天馬の館シリーズでは図書館が最も本格的だと思う。2018/09/15

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