出版社内容情報
東条寺桂――憑かれたように五百余点の絵を描き上げ、やがて自殺を遂げた画家。彼が遺した二枚の絵、《殉教》《車輪》に込められた主題とは何だったのか? 彼に興味を持って調べ始めた学芸員の前に浮かび上がったのは、20年前の聖夜に起きた二重密室殺人の謎だった。ふたつの部屋でほぼ同時に、しかも同一の凶器で行われた不可解極まりない殺人事件の真相は。図像学の導入という斬新な着想が話題を呼んだ、世にも稀なる本格推理。第9回鮎川哲也賞を受賞した伝説級のデビュー作。
【目次】
内容説明
制作期間わずか五年の間、憑かれたように描き続け、やがて自殺を遂げた画家、東条寺桂。彼が遺した《殉教》《車輪》に込められた主題とは何だったのか?彼に興味を持って調べ始めた学芸員の前に現れたのは、二十年前の聖夜に起きた不可解な二重密室殺人の謎だった―緻密な構成、図像解釈学と本格ミステリを結びつける新鮮な着想が話題を呼んだ、第九回鮎川哲也賞受賞の傑作。
著者等紹介
飛鳥部勝則[アスカベカツノリ]
1964年新潟県生まれ。98年、『殉教カテリナ車輪』で第9回鮎川哲也賞を受賞してデビューする。『抹殺ゴスゴッズ』は第79回日本推理作家協会賞および第26回本格ミステリ大賞の候補に選出されて話題を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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