出版社内容情報
爽やかな読み味でありながら、ほとんどストイックなまでに装飾を排して、
直球の「犯人当て」に挑んでいる。
――宮内悠介(2024年1月14日読売新聞書評欄より)
論理の積み重ねが、案山子の村を純粋推理空間へと変えていく。
これが読みたかったと思わせる、胸がすくような推理小説です。
――米澤穂信
二度の〈読者への挑戦状〉ののち、明らかになる真相――
宵待村殺人事件の犯人は誰か?
大学生推理作家 真舟&理久シリーズ第一弾
案山子に毒の矢が射込まれ、別の案山子が消失し、ついには殺人事件が勃発する。現場はいわゆる雪の密室の様相を呈していた。楠谷佑のペンネームで活動する大学生推理作家コンビ、篠倉真舟と宇月理久が取材先の宵待村で起きた連続殺人の謎に挑む。俊英が二度に亙る〈読者への挑戦状〉を掲げて謎解きの愉しみを満喫させる、スマートなロジックが魅力の本格推理。シリーズ第一弾。
【目次】



