創元推理文庫<br> 生者と死者に告ぐ

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創元推理文庫
生者と死者に告ぐ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 624p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488276119
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

出版社内容情報

犬の散歩中の女が突如射殺された。ライフルで80メートルの距離から正確に頭部を狙撃されたのだ。翌日、森に建つ邸宅で、女が頭部を撃たれて死亡。数日後、若い男が心臓を撃ち抜かれる。全員が他人に恨まれるタイプではなく、共通点がわからない。そして警察署に“仕置き人”と名乗る謎の人物から、死亡告知が届く。犯人の目的は? 被害者たちの“見えない繋がり”とは? 刑事オリヴァーとピアが未曾有の連続殺人事件に挑む!

内容説明

ホーフハイム刑事警察署の管轄内で、犬の散歩中の女性が射殺された。80メートルの距離から正確に頭部を狙撃されたのだ。翌日、森に建つ邸宅で、女性が窓の外から頭を撃たれて死亡。数日後には若い男性が心臓を撃ち抜かれた。そして警察署に“仕置き人”からの死亡告知が届く。被害者たちの見えない繋がりと犯人の目的とは。刑事オリヴァーとピアが未曾有の連続狙撃殺人に挑む!

著者等紹介

ノイハウス,ネレ[ノイハウス,ネレ] [Neuhaus,Nele]
1967年、ドイツ、ミュンスター生まれ。夫が経営するソーセージ工場で働きながら、2005年に初の長篇ミステリUnter Haienを自費出版した。“刑事オリヴァー&ピア”シリーズ第一作『悪女は自殺しない』と次作『死体は笑みを招く』も自費出版し、地元の書店で絶大な人気を博す。その後、評判を聞きつけた老舗出版社ウルシュタイン社からの出版が決定し、2009年正式にデビューした

酒寄進一[サカヨリシンイチ]
ドイツ文学翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

515
話のラストに衝撃をぶち込んでおいて、次の作品でサラッとそれを流すのは、もはやお家芸。それにしても署長が普通に出てくるのはちょっとどうよと感じた。そのうえ、ピアの妹登場からの、アイコンタクトのみで即効カップル成立という流れも、もう面白ければなんでもいいのね…と若干白けた気持ちになる。事件の方はいつも以上に前半の膠着状態が長く、サクサクと次の犯行に及んではいる割にどこか単調。相変わらず肝心なとこで凡ミス犯し続けておいて、ネフにだけはやたら厳しい十一課の面々。出世するにつれてピアの捜査態度も悪くなってないか?2025/05/09

goro@the_booby

96
クリスマス直前に起こった狙撃射殺事件。連続して起こった事件は無差別ではなかった。ピアも旅行をキャンセルしてオリヴァーと事件に当たるけど犯人を捕まえきれない。背後に見え隠れする臓器移植での不正。追い込まれる警察に使えない分析官、疲弊してゆくピアとオリヴァー。前作とはまた違った闇だった。事件解決よりも彼女を作るのが早いんじゃないのかオリヴァーと思いつつも続きが気になるシリーズです。2019/12/22

のぶ

93
自分の好きなシリーズだが、今回も大変面白く読むことができた。本作は連続スナイパーの話。オリヴァーの管轄する管内で犬の散歩中の女性が射殺された事件に端を発する。翌日、森に建つ邸宅で、女性が窓の外から頭を撃たれて死亡。数日後には若い男性が心臓を撃ち抜かれた。その後も連続殺人事件は続き、オリヴァーとピアは捜査に当たるが、容疑者が浮かび上がるのに合わせ、背景に臓器移植の問題があることが浮かび上がってくる。オリヴァーの調子もどうにか回復し、安心して読み進めることができた。今後の作品にも期待します。2019/12/11

papako

79
ピア&オリヴァー最新刊。満喫しました!今回は臓器移植。射殺事件が連続で発生。一見無関係に見えた被害者たち。その関係が明らかになるとスナイパーの目的が見えて来る。しかし臓器移植に関わった不正行為から口が重い関係者。後手後手にまわるピアたち。次々に殺される被害者に、怪しい容疑者たち。今回もクソ野郎でした。自分達の名声と成果の為には人を人とも思わない医師。最後は裁かれてよかった。父親の真実に目を逸さなかったカロリーネ。捜査を掻き回したネフや、ピアの妹キムなど活躍?ピア!お幸せに。しかしオリヴァー!またか!2019/11/01

星落秋風五丈原

68
元夫と顔を突き合わせる&私生活が乱れると捜査にモロ影響を及ぼす上司という職場で頑張ってきたピア首席警部がやっとクリストフと結婚。さあこれから新婚旅行に出かけるはずが、出がけにかかってきた電話でキャンセルに。一時的な対応のつもりだったが、奔放な元妻の煽りをくらって絶賛子育て中のオリヴァーに頼まれて、元夫が賭けた通りそのまま事件にズブズブと。いやオリヴァー「刑事は天職のようなもの」だなんて言ってる場合じゃないから!ほんとに! 2019/11/28

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