創元推理文庫<br> 罪なくして〈上〉

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創元推理文庫
罪なくして〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488211141
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

出版社内容情報

何の接点もない二人の女性が
まったく別の場所で、同じ銃で狙われた!
新天地でケイトが捜査にあたる驚くべき事件。
本書には、読者がミステリに求める要素が
すべて揃っている。――「オーバー・バーディシェ」

スコットランド・ヤードを辞め、ヨークシャーのスカボロー署へ移籍する直前の旅の列車内で、ケイトはある男に銃撃された女性を助けることになる。彼女は銃撃犯とはまったく面識がないと言う。そして、使われた銃が二日後、別の事件でも使用されたことが判明。そちらの被害女性は四肢麻痺となり口もきけない状態だ。しかし両事件の被害者には何の接点もない。犯人は何者なのか?

内容説明

スコットランド・ヤードを辞め、ヨークシャーのスカボロー署へ移籍する直前の旅の列車内で、ケイトはある男に銃撃された女性を助けることになる。彼女は銃撃犯とはまったく面識がないと言う。そして、使われた銃が二日後、別の事件でも使用されたことが判明。そちらの被害女性は四肢麻痺となり口もきけない状態だ。しかし両事件の被害者には何の接点もない。犯人は何者なのか?

著者等紹介

リンク,シャルロッテ[リンク,シャルロッテ] [Link,Charlotte]
1963年ドイツのフランクフルト生まれ。大学進学前、19歳で歴史小説家としてデビュー。大学では法学を学ぶ。1999年刊行の『姉妹の家』で初めて「シュピーゲル」誌のベストセラー・リストに。以後、今日までベストセラーを連発し、国民的作家として活躍を続けている

浅井晶子[アサイショウコ]
1973年大阪府生まれ。京都大学大学院博士課程単位認定退学。2021年度日本翻訳家協会翻訳特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

83
〈ケイト・リンヴィル〉シリーズ3作目。上巻で事件が広がり先が見えないのは、この作家さんの特徴かな。今作もつながらない事件と先行きが見えない捜査。主人公のケイトはケイレブ警部のいるスカボロー署へのを移籍を決めた。2人一緒で鬼に金棒と思いきや、今回捜査から外れたのはケイレブ。外されただけではない、メンタルもとても心配だ。そして署では人員が足りない、チームはうまく稼働していないと八方塞がり、さて下巻でどうなっていくのだろう。2025/02/04

ぐうぐう

33
「ケイト・リンヴィル」シリーズ第三作。シリーズものを読む楽しみのひとつとしてキャラクターの成長があるが、本作はまず関係図の変化に「おっ」と思わされる。ケイトとケイレブの関係性が逆転しているのだ。なかなかに憎い展開ではないか。その逆転の構図が、しかしキャラクターのまさしく成長と絡んでいるのだから、さらに憎く上手い。もちろん、事件自体が魅力的で謎めいているのもいい。2025/01/24

ケイジ

31
列車内で銃撃された女性、自転車運転中に針金の罠で事故起こされた女性。ふたりの接点を捜す捜査官ケイト。背後関係が少しずつ明白になっていく過程がとても良い。読みやすくて一番楽しみにしているシリーズです。2025/01/05

26
キャラを読みながら思い出してました、ケイトさんが強くなってるような、ケイレブさんの今後は?下巻に進みます。2025/03/15

しましまこ

17
初っ端からケイレブ警部大ピンチ!せっかくケイトと同じ署で捜査かと思ったのに…ケイトはケイトで事件に巻き込まれ命の危機。殺されかけた2人の女性はどこで繋がる?目まぐるしく変わる場面に視点、話は進むがまったくわからん。タイトルの意味は?2025/02/19

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