出版社内容情報
秋の夕方、小さな村をドライブしていたジェリーは、一人の若い娘に出会った。彼女が住む〈ホワイトコテージ〉まで送って立ち去ろうとしたとき、血相を変えたメイドがコテージから駆けてくる。「殺人よ! 」銃殺された被害者は隣家の主。ジェリーは、ロンドン警視庁の敏腕刑事にして父親のW・Tと捜査を進める……。巨匠の初長編ミステリは、ユーモア・推理・結末の意外性すべてが一級! 本邦初訳作。
マージェリー・アリンガム[マージェリー・アリンガム]
著・文・その他
猪俣美江子[イノマタミエコ]
翻訳
内容説明
1920年代初頭の秋の夕方。ケント州の小さな村をドライブしていたジェリーは、美しい娘に出会った。彼女は住居の“白亜荘”まで送ったとき、メイドが駆け寄ってくる。「殺人よ!」ジェリーは、スコットランドヤードの敏腕警部である父親のW・Tと捜査をするが…。英国本格の巨匠の初長編ミステリにして、本邦初訳作、ユーモア・推理・結末の意外性―そのすべてが第一級!
著者等紹介
アリンガム,マージェリー[アリンガム,マージェリー] [Allingham,Margery]
1904年イギリス生まれ。冒険小説で作家デビューしたのち、ミステリー第一作の『ホワイトコテージの殺人』を1928年に刊行。アガサ・クリスティらと並び英国四大女流作家と称された。また短編の名手としても知られる。1966年没
猪俣美江子[イノマタミエコ]
慶應義塾大学文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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