出版社内容情報
祖母から英国コーンウォールの崖の上にあるコテージを相続した孫娘カサンドラは、祖母ネルの書き残したノートと謎めいた古いお伽噺集を手に英国に渡る。ネルはなぜ遠い地にコテージを買ったのか? ネルはいったい誰だったのか? 今はホテルとなった豪壮なブラックハースト荘、その敷地のはずれ、茨の迷路の先にあるコテージの手入れを進めるうちに、カサンドラは封印された庭園を見出す。そしてブラックハースト荘の秘密とは……? 解説=川出正樹
ケイト・モートン[ケイト・モートン]
青木純子[アオキジュンコ]
内容説明
祖母からコーンウォールのコテージを相続したカサンドラは現地へと向かう。1975年に祖母はなぜそのコテージを買ったのか?今はホテルとなった豪壮な屋敷の敷地のはずれ、茨の迷路の先にコテージはあった。そこでカサンドラは、ひっそりと忘れられていた庭園を見出す。封印されていた花園は何を告げるのか?祖母は誰だったのか?デュ・モーリアの後継といわれる著者の傑作。
著者等紹介
モートン,ケイト[モートン,ケイト] [Morton,Kate]
1976年、南オーストラリア州ベリに三人姉妹の長女として生まれる。クイーンズランド大学で舞台芸術とイギリス文学を修めた。夫と三人の息子とともに、ロンドン在住。2006年に『リヴァトン館』で作家デビュー
青木純子[アオキジュンコ]
1954年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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