出版社内容情報
作家は探偵に向いているはず!
マフィアに脅され、殺し屋の正体を調べる作家フィンレイ。
任務を成功させなければ、自分や家族の命が危険に……
巻き込まれ型ジェットコースター・サスペンス第3弾!
フィンレイは窮地に陥っていた。ある事件がきっかけで、マフィアからEasyCleanという殺し屋の正体を突き止めろと脅されているのだ。期限は2週間。殺し屋は警官だとしかつかめておらず、フィンレイは手がかりを得るために、同居人のヴェロと市民向け警察学校体験入学に参加する。任務を成功させなければ、自分や家族の命が危険に! 予測不可能のジェットコースター・サスペンス。解説=貝谷郁子
【目次】
内容説明
フィンレイは窮地に陥っていた。ある事件がきっかけで、マフィアからEasyCleanという殺し屋の正体を突き止めろと脅されているのだ。期限は2週間。殺し屋は警官だとしかつかめておらず、フィンレイは手がかりを得るために、同居人のヴェロと市民向け警察学校体験入学に参加する。任務を成功させなければ、自分や家族の命が危険に!予測不可能のジェットコースター・サスペンス。
著者等紹介
辻早苗[ツジサナエ]
翻訳家。大阪外国語大学英語科卒
コシマノ,エル[コシマノ,エル] [Cosimano,Elle]
アメリカの作家。2014年刊行のNearly Goneは国際スリラー作家協会のベストYA賞を受賞、アメリカ探偵作家クラブ賞ベストYA賞の最終候補となった。2021年刊行の初の一般向けミステリ『サスペンス作家が人をうまく殺すには』は、ニューヨーク公共図書館が選ぶ2021年ベストブックの一冊に選ばれた。現在は夫および2人の息子と共にヴァージニア州で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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