内容説明
ユニバーシティ病院の緊急救命室。運び込まれた患者に研修医エヴリンは慄然とした。連続殺人鬼“ベビードール・キラー”の被害者、しかも実習生リサの友人だ。そして、さらにリサまでも殺されてしまった！警察に頼らず自ら犯人を捜すエヴリン。だが彼女の前に現われるのは、被害者のみならず、医師たちが秘めていた意外な顔また顔…。ＥＲを舞台に展開する新シリーズ第１弾。
著者等紹介
清水ふみ［シミズフミ］
東京外国語大学卒。翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
正位置
1
ER(緊急救命室)が舞台のミステリ。だが、主題は医療ではなく、ERに関わる人たちに起こる事件なので、ガチガチの医学ミステリを期待すると肩透かしを食らう。物語は山場もあるが、中だるみも激しく、読んでいて眠かった。主人公は30代の独身女性。そのキャラに共感できる人なら面白く読めるかもしれない。2009/02/08
菜実
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思ったよりも面白かった。 ネット書店を探しまくって購入。 買って良かった。
あちこ
0
謎解きよりもERの日常アレコレとかややこしい恋愛関係が面白い。2010/10/20
まほろば
0
主人公が個性的で面白い。昔流行ったERを舞台にスピード感がありよかった。2018/11/22
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