出版社内容情報
武装強盗団を捕らえるため奔走!
『平凡すぎて殺される』につながる前日譚
愛すべき刑事たちが活躍する最高のバディ・ミステリ
バニー・マガリー刑事には、かつて最高の相棒がいた――1999年、ダブリンでは武装強盗が頻発していた。現金輸送車を襲う鮮やかな手口に、警察本部はカーター一味に目をつける。特捜班に入ったバニーと相棒のグリンゴは、一味を監視する業務につくが、ジャズ・シンガーの黒人女性シモーンと出会ったことで、全員の運命が思わぬほうへ変わりはじめ……。ノンストップ・サスペンス『平凡すぎて殺される』に連なる衝撃のバニー過去編登場!
内容説明
1999年、アイルランド。ダブリンでは武装強盗が頻発していた。現金輸送車を襲う鮮やかな手口から、警察本部はカーター一味に目をつける。特捜班に入った刑事バニーと相棒のグリンゴは一味を監視する任務につくが、ジャズシンガーの黒人女性シモーンと出会ったことで、運命が大きく変わり…。『平凡すぎて殺される』につながる衝撃の過去編にして、最高のバディ・ミステリ!
著者等紹介
マクドネル,クイーム[マクドネル,クイーム] [McDonnell,Caimh]
アイルランドのリムリック生まれ、ダブリン育ち。小説家、TVの放送作家、コメディアン。小説家としては全5作の“ダブリン三部作”シリーズ、“バニー・マガリー”シリーズなど、ダブリンやマンチェスターを舞台にしたミステリや犯罪小説を執筆している。『平凡すぎて殺される』は2017年に、アイルランドのインディペンデント出版を奨励するCAPアワードの最優秀長編小説部門にノミネートされ、I Have Sinnedは、2019年のキンドル・ストーリーテラー賞の最終候補となった
青木悦子[アオキエツコ]
東京都生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナミのママ
うんの
-
- 和書
- 日本語科学 〈10〉