創元推理文庫<br> ファミリー・ビジネス

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488153175
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

【シェイマス賞最優秀長編賞受賞作】

ギャングのボスの死に揺れるチャイナタウン
私立探偵リディアとビルは事態の収拾に動く
傑作現代ハードボイルド最新作!

チャイナタウンのギャング団のボスが病没する。彼は所有する古い建物を堅気の姪に遺していた。そこは再開発計画でタワーマンションが建つ予定の場所で、この遺贈が騒動の火種になることは必至だ。私立探偵のリディアは相棒ビルと、事態の落着まで姪の護衛を務めることになるが、ボスの葬儀が終わった矢先、幹部のひとりが殺されてしまう……愛する町の一大事に最高のコンビが挑む現代ハードボイルド〈リディア&ビル〉シリーズ!

内容説明

チャイナタウンに多大な影響力を持つギャングのボスが病没する。彼は所有する古い建物を堅気の姪に遺していた。そこは再開発計画の中心地で、相続が関係者に波風を立てることは必至だ。私立探偵のリディアは相棒ビルと姪の護衛を務めることになるが、ボスの葬儀の翌日、ギャングの幹部が何者かに殺されてしまう!“リディア&ビル”シリーズ、シェイマス賞最優秀長編賞受賞作。

著者等紹介

ローザン,S.J.[ローザン,S.J.] [Rozan,S.J.]
アメリカの作家。1950年生まれ。様々な職業を経て、90年頃から書き始めたミステリで、ふたりの私立探偵、中国系女性のリディア・チンと白人男性のビル・スミスを生み出し、94年に発表した『チャイナタウン』を第一作とする長編や多くの中短編で活躍させている。『ピアノ・ソナタ』『天を映す早瀬』でシェイマス賞、『どこよりも冷たいところ』でアンソニー賞、『冬そして夜』でMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀長編賞を、「ペテン師ディランシー」でMWA最優秀短編賞を受賞するなど、現代を代表する私立探偵小説の書き手として高く評価されている

直良和美[ナオラカズミ]
東京生まれ。お茶の水女子大学理学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mc6ρ助

15
『「あたしも手伝ってあげるわよ」(p110)』なんてリディア母さん、今回もMVP狙いかと勘ぐってしまったが、朝倉めぐみさんのカバー絵から想起する甘酸っぱい雰囲気からすっかり外れてしまったリディア&ビル、これもそれはそれで良いなどすっかり慣らされてしまった感がある(いや、リディア母攻略は進むのか)。ミステリとしてはあの彼がちょっとかわいそうかも知れないにしても話はよくできていたと言ってあげることにしよう。次のThe Mayors of New Yorkにも期待。その次も期待したいS・J・ローザンさんです。2025/01/03

pulp

12
主人公が中国系アメリカ人女性でありながら、これだけ長く続いたら、人種についてもジェンダーについても、ポリコレ的にはもう2周くらい回ってしまった感じ。気づいたら、いつのまにか希少な、王道の私立探偵小説(プライベート・アイであって、ハードボイルドにあらず)のシリーズ。プロットもしっかりしています。2025/01/04

ヨッシー

3
新刊1冊目 評価★★★☆☆2025/02/12

ロンリーランナー

3
リディア&ビルシリーズ最新作。 今回はリディアが主役の回。 相変わらずテンポよく、心地いい。 ミステリーとしては今一つなのかもしれないがこのシリーズはいつでも面白く読める。2025/02/08

mameta_vista

3
★★★★☆2025/01/13

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