内容説明
社会的地位も財産も美しい妻も手に入れ、満ち足りた生活を送っていた男が、それだけでは飽きたらず、途方もない計画を立てた。航空ショーの売上金という足のつかない大金を運ぶ輸送車を襲うというのだ。ロンドン警視庁への挑戦!警察重鎮の娘を人質に取り、輸送ルートを調べ上げ、すべては抜かりなく実行されたはずだったが…。犯罪の愉楽が彼と妻にもたらしたものは…?!
著者等紹介
アルレー,カトリーヌ[アルレー,カトリーヌ] [Arley,Catherine]
1924年パリ生まれ。女優として舞台に立ち、映画にも何本か出演したが引退。1953年『死の匂い』で作家デビュー。56年に発表した『わらの女』によりミステリ作家としての地位を確立した。同作は、イギリスで映画化され世界的に大ヒットした。サディスティックな作風で知られ、次々にヒット作を生み、日本でも多くの作品がTVドラマ化されるなどし、悪女書きの作家として一世を風靡した。60年代なかば頃から、ブラック・ユーモアの効いた作品、SF的な作品、冒険小説風な作品等々、多彩な作風を開花させた
安堂信也[アンドウシンヤ]
1927年東京生まれ。1951年早稲田大学仏文科卒業。同大学教授、演劇博物館副館長等を歴任。2000年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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