内容説明
判事惨殺事件が相次いで発生。捜査にはディクラーク警視正指揮下の特別チームがあたることになり、チャンドラー警部補もメンバーに抜擢された。だが彼らは、姿なき“刺客人”の影に翻弄されつづける…。なぜ判事ばかりが?そして百年も前に消えた巨大な頭蓋骨は何を意味するのか?『グール』『ヘッドハンター』共通の続編にして“サイコ×伝奇”超絶の問題作ここに登場。
著者等紹介
大島豊[オオシマユタカ]
1955年生まれ。上智大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cinos
5
一気読みしました。p301が一番びっくりした。さらにラストが。2016/05/06
wm_09
3
「ヘッドハンター」「グール」でのキャラも多数登場。まとめが駆け足に感じるのはいつものことか。しかしこれは続編が気になる。ずるい終わらせ方。(清)2010/09/12
丰
2
乙女になるか、虎になるか。2010/02/18
ponyo
2
期待したほど…ってのが正直なところ。『髑髏島の惨劇』を先に読んだのだが、そっちの方が大風呂敷の広げ方、まとめ方が洗練されてるように思った。2009/08/09
Steppenwolf
1
FからGの評価。この著者の作品は,結構どぎついという記憶を抱かされている。
-
- 電子書籍
- 青蛇の赤い月【タテヨミ】第71話 pi…