創元推理文庫
孔雀の羽根

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488119041
  • NDC分類 933

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

セウテス

69
ヘンリー・メルヴェール卿シリーズ第6弾。〔再読〕ロンドン警視庁に届いた予告状に従い、マスターズ警部ら警官隊は空き家を監視していた。やがて悲鳴と銃声が聞こえ警官が中に入ると、男が撃たれて死んでいた。問題は銃口を押し付けて撃ったと思われる事、自分で撃つことが不可能な位置である事、銃は残されているのに犯人が居ない事である。カー作品にしては、オカルトやロマンスの無い、警察が捜査をする数少ない設定。謎は非常に魅力的で、カー作品らしい雰囲気にもどっぷり浸かれる。凄いトリックだが、正直な感想は♪出来るかな出来るかな♪。2017/11/03

koma-inu

40
HM卿シリーズ。古典密室マニアに有名な作品(らしい)。至近距離から撃たれた男の死体と銃はあるが、部屋には犯人の姿は無かった・・。14章に「重要な証拠が読者に提示される」は、クイーンを感じさせます。伏線の張り方も充分で、最終章に提示される32の手掛かりは、ページ番号まで示してくれる親切ぷり。肝心のトリックは、なんともカーらしい内容。バカミスギリをついてきてます😅どこかの誰かがトリック再利用してるかも・・という意味で隠れた古典名作な気がします。2024/05/07

ホームズ

17
ヘンリー卿シリーズ。事件の展開は面白いし加固の事件とのからみとか殺人ゲームの話とかも面白いとは思うけど、トリックとしてはイマイチかな~。確かに色々繋げてはいると思うけどさすがにちょっとな~。2020/03/08

Tetchy

15
謎は今回も非常に魅力的で、カー独特のオカルト色は希薄だったが、相変わらず右往左往するストーリー展開に眩まされ、しばし五里霧中に陥った。章の題名に、「この章には、重要な記録が読者の前に提供される」なんて付いているのは初めてだし、しかも最終章に至っては32もの手掛かりについてそれぞれが文中で表現されているページ数まで記載する懲りよう。これはもう読者が云々というよりも、カーの向上心・サービス精神によるところだろう。でも読後、しばらくして色々考えると色んな瑕疵があることに気付く。2009/10/20

kagetrasama-aoi(葵・橘)

14
カーター・ディクスン、登録三十七作目。ヘンリー・メリヴェール卿の長編六作目。トリックとか人物描写とか、とっても面白いんだけど、錯綜し過ぎていて読み難いのが欠点。最後のH・Mの謎解きに合わせて、その推理の根拠の描写のあるページを書いてあるのは、カーなのか翻訳者さんのサービスなのかが気になるところ。私”厚木淳”氏大好きなんです。火星シリーズの翻訳者でファンになりました!久しぶりに登場したマスターズ主席警部の笑える場面も好き!H・Mは比較的大人し目でした、好みの女の子が登場しなかったからかな(o^∇^o)。2018/12/15

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