出版社内容情報
【名作ミステリ新訳プロジェクト】
チムニーズ館でまたしても殺人事件が
ミステリの女王の名作、
バトル警視シリーズ新訳で登場
鉄鋼王に貸していたチムニーズ館(やかた)で、滞在していた若者が死亡した。戻ってきた館の主(あるじ)の娘で行動的なバンドルは、若者の死に疑問を抱き調べ始める。そんな彼女の目の前で更なる死が。車で轢いてしまったと思った若者が実は何者かに撃たれていたのだ。彼が残した「セヴン・ダイアルズ」という言葉は何を意味するのか?『チムニーズ館の秘密』に続く、ミステリの女王の冒険小説。解説=霜月蒼
(初刊時タイトル『七つのダイヤル』を新訳・改題)
内容説明
鉄鋼王に貸していたチムニーズ館で、滞在していた若者が死亡した。戻ってきた館の主の娘で行動的なバンドルは、若者の死に疑問を抱き調べ始める。そんな彼女の目の前で更なる死が。車で轢いてしまったと思った若者が実は何者かに撃たれていたのだ。彼が残した「セヴン・ダイアルズ」という言葉は何を意味するのか?『チムニーズ館の秘密』に続く、ミステリの女王の冒険小説。
著者等紹介
山田順子[ヤマダジュンコ]
1948年福岡県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
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心と頭に栄養補給する本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽんすけ
21
バンドルが最高なんだが。チムニーズ館の時にはヴァージニアという傑物がいたからそれほど目立たなかったが、今回は間違いなく彼女が主人公だ。クリスティーは魅力的な女性を創り出すことにとても長けていると思う。バンドルの行動力、決断力、そして性格全てが好ましかった。結婚相手に彼を選んだのには驚いたが。バンドル本人も言ってたけどバルト警視が既婚者でなかったら彼と一緒になってもらいたかった。しかし犯人は意外だったな。またひっかかってしまった。そもそもセヴン・ダイアルズが怪しすぎるんだよwテンポのいい話で本当面白かった!2026/04/16
kaoriction
16
Netflixでのドラマ化配信という誘惑に負け、先にそちらを観てから読んだ。話の筋、犯人もわかっているのに微妙にドラマとは違う人物設定や状況に、何がどうなっていくのだろう?もしや犯人は違うの?という好奇心でページを進めた。クリスティらしいドタバタ コミカルミステリなのだが、クリスティを読んでいる感じがしない不思議。セヴン・ダイアルズの同志となったバンドルと、セヴン・ダイアルズそのもののその後の物語も読みたいと思うが…なさそう。残念。バトル警視とケイタラム卿がほんわか良い味。『チムニーズ館の秘密』も読もう。2026/01/22
まさ☆( ^ω^ )♬
9
「チムニーズ館の秘密」の続編。バトル警視シリーズ第2作でもあります。とはいえ、前作はヴァージニアという女性が強烈な印象を残し、本作はバンドルという、これまた魅力的な女性が主人公である。バトル警視はどちらかというと、主人公を支える頼れる兄貴といった趣。テンポの良いドタバタ劇的な展開が楽しく、クリスティらしいミステリも楽しめた。バトル警視シリーズはまだ何冊かあるのね。もっと読みたくなりました。面白かった。2026/05/23
一柳すず子
5
バトル警視が全能なので安心感ある。2026/05/30
きあ
4
アガサ・クリスティの本は間違いない!失敗しない!後悔しない!本当に面白い。何を読んでも面白いのだけどこれはハラハラドキドキ最後の最後まで夢中で文字を追った。 創元推理文庫は文字が小さくて敬遠してたけどアガサ・クリスティならそんな心配はなかった。面白すぎて文字を追うのを止められない。このまましばらくクリスティーの世界に潜って行こう。次は安定のハヤカワ。2026/06/19
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