出版社内容情報
『二人で探偵を』の名コンビ〈トミー&タペンス〉初登場!
物語の面白さとスリルを味わいたい人へ――
ミステリの女王が贈る生き生きとしたスパイ小説!
【名作ミステリ新訳プロジェクト】第一次世界大戦が終わり、平和が訪れたロンドンで再会した幼馴染みのトミーとタペンス。仕事のないふたりは、〈若き冒険家商会〉を設立し「仕事を求む。内容、場所は不問。高額報酬必須」という広告を出そうと相談していた。たまたまそれを聞いていた男がタペンスに怪しげな仕事を持ちかけ、ふたりは英国の危機に関わる秘密文書争奪戦に巻きこまれて……。男女コンビ“トミー&タペンス”初登場作品が、生き生きとした新訳で登場!
内容説明
第一次世界大戦が終わり、ロンドンで再会した幼馴染みのトミーとタペンス。仕事のない二人は、“若き冒険家商会”を設立し“仕事を求む。内容、場所は不問。高額報酬必須”という広告を出そうと相談していた。偶然それを聞いた男が怪しげな仕事を持ちかけ、二人は英国の命運に関わる秘密文書争奪戦に巻きこまれる!物語の面白さとスリルをたっぷり味わえるスパイ風冒険小説。
著者等紹介
クリスティ,アガサ[クリスティ,アガサ] [Christie,Agatha]
イギリスの作家。1890年生まれ。1920年に『スタイルズ荘の怪事件』でデビューして以来、長編と短編集あわせて100冊を超す作品を発表した。巧妙な着想と錯綜したプロット構成に、独創的なトリックの加わった『アクロイド殺害事件』や『オリエント急行の殺人』『ABC殺人事件』といった多くの作品が、古典的名作としての評価を確立している。71年には長年の功績により、大英帝国勲章(DBE)を授与された。“ミステリの女王”たる彼女の創造した名探偵には、エルキュール・ポワロやミス・マープルなどがいる。76年没
野口百合子[ノグチユリコ]
1954年生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。出版社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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