感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルーローズ
4
3月11日読了。79年の74版!なのでこの表紙ではないけれど。堀田氏の翻訳も読みやすいですね。伏線・ミスリードと楽しめます。2012/04/30
Clean John
2
「スタイルズ荘の怪事件」以来のポアロ。読んでから知りましたが11作目とのことで、盛大にすっとばして読んでしまいました。連続殺人鬼ABCからの手紙を皮切りに恐怖のショーが開幕。ヘイスティングズの手記ではない怪しげな人物の挿話も入り混じって、ゾクゾクする展開になっております。ミッシングリンクのお手本。余談ですが、ヘイスティングズという人物が出てくるのに、ヘイスティングズという地名も出てくるのはややこしいです!2017/12/05
ゆりいか
1
ここまでいくとポワロが狂人なんじゃないかというレベルの推理展開でおもしろい。2017/02/18
たわし
1
「人間というものはだな、ヘイスティングス、自分自身をあらわし、その個性を表現するために、会話があたえてくれる機会には、抗し得ないものだよ」2016/04/23
ヨシテル
0
題名だけは、めちゃくちゃ有名な作品。有名な作品を読まないのはどうかな?と思って読み始めました。A➡︎B➡︎Cと続いていく殺人事件、犯人はまったく分かりませんでしたが、内容としての評価としては、うーん、、、といった感じ。読む価値はありますけど、そこまではおすすめしないですね。