創元推理文庫<br> 恐怖の谷―シャーロック・ホームズ全集

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創元推理文庫
恐怖の谷―シャーロック・ホームズ全集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 342p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488101237
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

シャーロック・ホームズのもとに届いた暗号の手紙。悪の首魁モリアーティー教授の配下からのそれは、サセックス州の〈バールストン館〉のあるじに危険が迫っていることを告げるものであった。そして実際、その館で凄惨な殺人事件が発生する。捜査に乗りだしたホームズが解き明かした驚愕の真相とは? 第一部と第二部の双方に意外性が秘められたシリーズ最後の長編、新訳決定版。解題=戸川安宣/解説=北原尚彦

内容説明

シャーロック・ホームズのもとに届いた暗号の手紙。悪の首魁モリアーティー教授の配下からのそれは、サセックス州の“バールストン館”のあるじに危険が迫っていることを告げるものであった。そして実際、その館で凄惨な殺人事件が発生する。捜査に乗りだしたホームズが解き明かした驚愕の真相とは?第一部と第二部の双方に意外性が秘められたシリーズ最後の長編、新訳決定版。

著者等紹介

ドイル,アーサー・コナン[ドイル,アーサーコナン] [Doyle,Arthur Conan]
1859年イギリス生まれ。開業医をしていたがはかばかしくなく、生活のために筆をとり、1887年発表の『緋色の研究』で名探偵シャーロック・ホームズを創造。1891年から“ストランド・マガジン”に連載したホームズが登場する短編で圧倒的な人気を集め、一躍作家的地位を確立した。1930年没

深町眞理子[フカマチマリコ]
1931年生まれ。1951年、都立忍岡高校卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かさお

30
ドキドキとハラハラとスカッとシンミリ。すごく私好みの作品だった。ホームズ作品では、過去が現在を追いつめる、というパターンが多い。第一部で事件が、第二部で過去が語られる。この作品の見どころは、第一部と第二部が同じ分量、熱量で語られるところだ。アッと驚く話を2回も味わえる。過去の事件なのに、それだけで単体のハードボイルドの話として立派に成立している。なんて贅沢なんだろう。特に311ページの大捕物劇は爽快。1番好きな場面だ。なんと貴方が〇〇でしたか😳これこれ、こういうのが大好きなのよ。2024/08/10

マッピー

23
シャーロック・ホームズのシリーズは、小学生の時にひととおり全部読んだ。短編集だけは文庫本(大人の本)で読みなおしたけれども、長編を読み返したことはない。長編はあまり面白くなかったから。では、大人の目で読んだ『恐怖の谷』は面白かったのかと言われると…。一部と二部を別作品として書いていたのなら、ちらも面白かったけれど、無理やり長編にして、特に根拠も必要性も感じないモリアーティを登場させる意味が分からん。多分作者が書きたかったのは二部の方で、ホームズ抜きでは出版が許されなかったのかな。2024/10/03

まえぞう

22
ホームズの有名な長編で、二部構成になっています。どちらも人物の入れ替わりが鍵になっています。このやり方を踏まえた他の作品に触れたことのある身からは途中で気がついてしまいますが、ちゃんと楽しめました。個人的には前半の方が好みです。2022/08/06

LUNE MER

20
本当はホームズもの以外で売れたかったらしいコナンドイル。長編を二部構成にして事件以前の物語を独立したひとつの中篇として読めるように書いているのは、もしかするとホームズを撒き餌にして自分の書きたい小説に読者を誘導したかった故かも?とふと思ってみたり。モリアーティが名前だけ登場する本作は、「最後の事件」との齟齬なども取り沙汰されるが、ストーリーは長編の中でいちばん好き。2022/06/29

スズコ(梵我一如、一なる生命)

13
久しぶりにホームズ再開。私にとってホームズはイライラ、ヒリヒリする落ち着かない気持ちの時によく合うのかもしれない。話しの展開的に、ホームズこんな斬新なこともしてたの!?と満足な一冊。あんまりホームズ出てこないけども。2023/02/14

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