紙魚の手帖〈2022 FEBRUARY vol.03〉

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紙魚の手帖〈2022 FEBRUARY vol.03〉

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784488031084
  • NDC分類 905
  • Cコード C0093

出版社内容情報

『短編ミステリの二百年』(小森収編)完結記念、対談や各巻解題、短編掲載などで贈る「特集 祝・完結!『短編ミステリの二百年』振り返り」。気鋭・澤村伊智が描く、長編新連載スタート! 近藤史恵、榊林銘、イザベル・フォール、倉知淳、森谷明子、乾石智子、松樹凛、砂村かいりなどの読切掲載。有栖川有栖・北村薫・宮部みゆきがおすすめ短編を紹介する「ぼくらのおすすめ」&翻訳家が仕事や日常について語るリレーエッセイ「翻訳のはなし」、連載スタートほか。

内容説明

『短編ミステリの二百年』(小森収編)完結記念、対談や各巻解題、短編掲載などで贈る特集、祝・完結!『短編ミステリの二百年』振り返り。

目次

特集(祝・完結!『短編ミステリの二百年』振り返り;対談 小森収(『短編ミステリの二百年』編著)×杉江松恋(書評家) ほか)
新連載(気鋭が贈る青春ミステリ、開幕!特撮なんて見ない 第1回 澤村伊智)
読切(“オーリエラントの魔道師”シリーズ最新作 運命女神の指 乾石智子;わたしと猫の“家”の物語 おうち 倉田タカシ ほか)
ESSAY(ぼくたちが選んだ 第1回 有栖川有栖・北村薫・宮部みゆき;翻訳のはなし 第1回 エンタメ翻訳党宣言 田口俊樹 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのん

50
『短編ミステリの二百年振り返り』対談。時間を見つけて読みたい。『誰が配ったっけ?/リング・ラードナー』一人称の語り手が自分でも気付かずに重大な事を喋ってしまう、ちょっと鬱陶しいく、空気の読めない感じが笑える。『特撮なんて見えない/澤村伊智』新連載。『幻想のフリカッセ/近藤史恵』〈ビストロ・パ・マル〉シリーズ新作。安定の面白さ。『私の性自認は攻撃ヘリ/イザベル・フォール』苦手なSF…読むのが辛かった。『聖樹/森谷明子』『星合/森谷明子』〈秋葉図書館〉シリーズ新作2編。未読のシリーズ。近いうちに読みたい。2022/12/30

ゆうき

14
澤村伊智さんの新連載、導入から引き込まれて続きが気になる。近藤史恵さんのパ・マルは今回の謎も面白い!やっぱ好き。短編ミステリーの二百年も気になるから読んでみたい。 この雑誌どんどん面白くなってる。2022/07/03

ツバサ

11
猫と人が共存する、おうち。タイトルの意味通りの、正義のための闘争。不審な電話から展開される、自殺相談。ビストロ・パ・マルシリーズ。主婦の揺れる心情を描いている、銀が舞う。が印象的でした。2022/02/24

まさ☆( ^ω^ )♬

11
今号も面白かった。先日全巻読み終わったばかりの「『短編ミステリの二百年』振り返り」が目当てでした。収録されている短編はどれも面白かった。乙姫警部シリーズが結構お気に入り。短編集買おうかなあ。2022/02/18

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