勿忘草をさがして

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勿忘草をさがして

  • 真紀 涼介【著】
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  • 東京創元社(2023/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784488028909
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

校舎から次々に消えていく鉢植え、
毎年祖父の命日近くに届く差出人不明の押し花の栞――
謎が、植物が、青年二人を大人へと導いていく
第32回鮎川哲也賞優秀賞受賞作

一年前、偶然出会ったおばあさんに会いたい。しかし手掛かりは、庭に沈丁花が生えていることと、その庭で交わした会話だけ――。トラブルにより部活を辞め無気力な日々を送る航大が、一年前の記憶を頼りにある家を探していたところ出会ったのは、美しい庭を手入れする不愛想な青年拓海だった。拓海は植物への深い造詣と誠実な心で、航大を導いていく。植物と謎を通して周囲の人間関係を見つめなおす、優しさに満ちた連作ミステリ。鮎川哲也賞優秀賞受賞作。

■目次
「春の匂い」
「鉢植えの消失」 
「呪われた花壇」 
「ツタと密室」
「勿忘草をさがして」 

内容説明

一年前、偶然出会ったお婆さんに会いたい。しかし手掛かりは、庭に良い匂いの沈丁花が咲いていたことと、その庭でお婆さんが発した不可解な言葉だけ―。思わぬトラブルによりサッカー部を辞め鬱屈した日々を送る航大。春を告げる沈丁花の香りに、親切にしてくれたお婆さんのことを思い出し、記憶を頼りにその家を探していたところ出会ったのは、美しい庭を手入れする不愛想な大学生拓海だった。拓海は植物への深い造詣と誠実な心で、航大と共に謎に向き合う。植物が絡むささやかな“事件”を通して周囲の人間関係を見つめなおす、優しさに満ちた連作ミステリ。鮎川哲也賞優秀賞受賞作。

著者等紹介

真紀涼介[マキリョウスケ]
1990年宮城県生まれ。東北学院大学卒。本書(応募時タイトル『想いを花に託して』)で第三十二回鮎川哲也賞優秀賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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