出版社内容情報
生体兵器として孤独に生きる少女は、ただ一人を守るため数百隻の巨大船団に戦いを挑む。『プラ・バロック』の俊英が描く硬質な抒情に満ちた遠未来の物語。
内容説明
緩やかに衰退する“共和国”の生体兵器として造られ数百年にわたり、戦いと孤独を生き抜いた少女。彼女は、初めて“誰か”の為に願った―緑化政策船団211隻、すべて、私が墜とす。黄昏ゆく世界を硬質な抒情で描く本格SF。
著者等紹介
結城充考[ユウキミツタカ]
1970年、香川県生まれ。2004年、『奇蹟の表現』で第11回電撃小説大賞銀賞を受賞し、デビュー。08年、『プラ・バロック』で第12回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。10年「雨が降る頃」が第63回日本推理作家協会賞短編部門の候補となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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