本格ミステリ・ベスト10〈2000〉

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784488024277
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

目次

本格ミステリ・ベスト10(1999年度)(法月綸太郎の新冒険(法月綸太郎)
ハサミ男(殊能将之)
どんどん橋、落ちた(綾辻行人)
盤上の敵(北村薫)
象と耳鳴り(恩田陸)
プリズム(貫井徳郎)
メインディッシュ(北村鴻)
黄金色の祈り(西澤保彦)
白夜行(東野圭吾)
そして2人だけになった(森博嗣))
アンケート回答
原点回帰と新ステージの予感―’99回顧座談会
会員のオススメ
西沢保彦インタビュー―MAN OF THE YEAR
乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10
ほんの一冊(ほん格ミステリBEST HEN)
第参回装幀大賞
海外本格について
現代本格と境界の振幅―’99回顧座談会〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りん

1
最近本格ミステリベスト10の存在を知って、過去の分を図書館で掘り起こし中(このミスくらいしか知らない初心者でした)。20年以上前の本というだけあって、読み辛い感じが多少あります。評論の文体から、レイアウトまであまりミステリ初心者(というより読書初心者)に親切じゃない気もします。試行錯誤していた時代なのかもしれないですね。評論の中に一部ネタバレに繋がるようなことを書いていらっしゃる方もいる?ので、流石にそれはまずいかなという印象。トップ10に選ばれているものは今も書店などで残っているものが多いですね。2023/07/21

Tetchy

1
何とまあ、本作りの下手な出版社であるか、東京創元社よ!これぢゃあ、ミス研の同人誌と大差がないぞよ!もっと本格ミステリファンの裾野を拡げたかったら、装偵に色気がなくては…。この本を見て購買欲がそそられる一般読者がどれほどいるのか?内容もまた然り。本格の未来に危機感があるだの、『ハサミ男』の出現によりミステリの新たな可能性が生まれただの、硬い文章でオタクチックに論じていたら、ますます読者は引くで!2009/04/17

0
★1/21999/12/14

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