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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
34
瞳は中3までの3年間山師の父とアルゼンチンにいた。教職を取って赴任した小学校は彼女が通っていた学校であった。そこで6年間通して担任の先生が中1の瞳にシカトされたと苦笑した。時制が微妙にミステリー(笑)2014/09/24
kochi
19
小学教諭時代に新人賞を受賞し、ミステリー作家となった藤原瞳先生の、自堕落な日々を描く4コマまんがシリーズ第2弾。本書は、瞳先生の半生記の形で、17歳から作家として脂の乗り切った30代半ばの現在(?)までを扱う。初々しい高校生時代に、すでに文才を発揮し(部室でビールを回し飲みしていた事件の反省文が教師を感動させ、ソフトボール部の日誌に記したバラバラ殺人事件は、顧問に驚きをもって迎えられる)、新人賞を獲得した折には、担当編集をして「10年やってるような顔」と言わしめた藤原瞳先生の真実が、明らかに:b2018/10/30
∃.狂茶党
12
女と書いてわたしと読む。 シリーズ第二弾、藤原先生学生時代から、教員時代、審査員などを務める現在まで。 広岡先生主役の話も多いが、たぶん広岡先生が主役の連載に客演したんだと思う。 とにかく、藤原先生のキャラが良い。 このタイトルはコレで終わりのようですが、『ののちゃん』は続いているので、そっちでまだ学校の先生をやってると思われる。 で、いしいひさいちはキャラの描き方が非常に巧みで、コレを読んだ人はみんな藤原先生が好きになるんじゃないだろうか。 めずらしく、エロ系の下ネタ入り。 2023/09/15
あつ子🐈⬛
9
二日酔いで授業に出たり、面倒なので生徒に授業やらせたりする藤原センセに癒される。好き(笑) 今は学校の先生受難の時代ですから、教師の方々と親御さんはまずこの作品を読むがよろし。「なんとかなるわよ」!2018/06/17
barcarola
5
なんとかなるわよ……仰る通りで。2019/09/29