内容説明
がんばれ、関西。難事件を関西弁パワーで解く連作ミステリ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スダ子
2
全編関西弁かつ会話文のみでお送りされる保住くん二作目!癒された…!世の中の推理小説はワトソン役がボケでホームズがツッコミですがその逆をいくこのシリーズ大好きです。続きがないのが本当にさみしい。あるのかもしれないけど、もっともっと保住くんと和戸くんの活躍が見たい~~2016/02/24
葉月94
1
これを読む前に、単行本を読みかけたのだが、第一章で、5歳の女の子が死体で発見されるという話だったため、あとは、ぱらぱらめくって、さらに気色の悪い思いをし、終わりにしてしまった。見なきゃよかった~という類の本だった。失敗。『未熟の獣』という本です。久しぶりに、読了しないで返却した。しゃべくり探偵は、前作よりは、読みやすくなっていた。2011/03/01
二分五厘
0
1996.10.6
Margate
0
by 黒崎 緑 東京創元社 1995年2月 関西弁の漫才が面白(おもろ)かった! って、「漫才」やないやろっ!? ←ひとりツッコミ中 安楽椅子探偵モノの短編集ですが 最初の2編は 特にこの↑傾向が強く 笑えました この作者さんに惚れたので シリーズの他作品も 読んでみようと思います^^ 2005/05/25 (WED)2005/05/25