時計職人の娘〈上〉

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時計職人の娘〈上〉

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  • サイズ 46判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784488011604
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

会社の創始者のものと思われる古い箱に入っていた一冊のスケッチブック。そこに描かれていたのは、エロディが寝る前に母が語り聞かせてくれた物語の屋敷だった。幼い頃に事故死した母のおぼろな記憶をたよりにスケッチの謎を解くべく、過去への旅に足を踏み出すエロディ。そして浮かび上がったのは一人の画家と非業の死を遂げたその婚約者の存在だった……。『忘れられた花園』『秘密』でミステリ界の話題を浚った著者の待望の新作。


【目次】

内容説明

エロディが勤める会社のクロークルームで見つかった、古い肩掛け鞄に入っていたスケッチブック。そこに描かれていたのは、エロディが寝る前に母が語り聞かせてくれた物語の一軒家だった。幼いころに事故死した母のおぼろな記憶をたよりにスケッチの謎を解くべく、過去への旅に足を踏み出すエロディ。やがて浮かび上がったのは一人の画家と非業の死を遂げたその婚約者、そして消えたモデルの存在だった…。『忘れられた花園』『秘密』でミステリ界の話題をさらった著者の待望の新作。

著者等紹介

モートン,ケイト[モートン,ケイト] [Morton,Kate]
南オーストラリア州で生まれ、クイーンズランド州南東部で育つ。19世紀の悲劇や現代のゴシック小説を専門としており、演劇と英文学の学位を持つ。著書は、いずれも世界的なベストセラーとなり、各国でランキング1位を獲得している

務台夏子[ムタイナツコ]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kagetrasama-aoi(葵・橘)

31
「時計職人の娘」上巻。この作者さまの特徴ではあるんですが、時系列と視点の変化が多彩でちょっと読み難い…です。バーチウッド領主館も主人公の一人(?)らしいんですが。そのバーチウッド領主館で起きた事件そのものが曖昧模糊とした描かれ方なので、もどかしいです。あと、現代編の主人公のエロディの両親も謎めいているし。兎に角謎が一杯の上巻、謎が解かれる下巻が楽しみです。2026/09/26

M H

26
モートン作品は「湖畔荘」だけ読了で取り掛かる。時代と視点を切り替えて、重層的に大きな画がという手腕はおそらく同じなんだけど。えーっ、こんなに難しかったっけ?エロディが肩掛け鞄とスケッチブックをみつけてそれから、それから…何だっけw上巻ではまだまだピースをばら撒いたまま終わる分余計に忍の一文字。いつ、誰がなぜ何をしたのか。ロクに理解できないまま下巻へ。まぁ何とかなるさ(ならない)2026/10/21

ぐうぐう

26
ケイト・モートンは複雑さを恐れない。それは読者を信頼しているということでもあるのだろう。重層的な物語は、そのまま時間の重層さを表している。「正しい時間なんてものはないんだ。(略)終わりもないし、始まりもない。見ることも聞くこともにおいを嗅ぐこともできない」さらにモートンは書く。「この世の中には、確かなことなどあまりありませんけれどね、(略)真実は語り手が誰かによって変わるものなんです」この小説の複雑さ、そして時間の重層さは、まさに世界の複雑さ、重層さなのだ。2026/10/21

mayumi

24
ケイト・モートン初読み。複数の時代・人物の視点で語られる構成は物語に没頭するまで時間がかかった。幽霊?の視点まである。詳しい感想は下巻で。2026/08/31

星落秋風五丈原

20
様々な時代の人々の歴史がやがて一つになっていく。2026/10/07

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