ペンギンにさよならをいう方法

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ペンギンにさよならをいう方法

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  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784488011529
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

遺産のゆずり先に悩む
ひとり暮らしのおばあちゃん。
遺産相続人はペンギン!?
明日を生きる希望に満ちた傑作ペンギン文学!

Amazonベストセラー(Kindle & オーディオブック部門)1位
世界16か国以上で翻訳刊行
リチャード&ジュディ・ブッククラブの1冊
BBCラジオ2ブッククラブの1冊

ヴェロニカ・マクリーディは八十五歳の気むずかしいおばあちゃん。スコットランドの大きな屋敷にひとりで暮らし、お茶をしたり動物番組を見たりしながら、自分の遺産をどこへやろうかと考えている。ある日、南極でおこなわれている資金不足のアデリーペンギン研究を知った彼女は、遺産をゆずる相手としてペンギンがふさわしいかを見極めるべく、はるか南の大陸へと一世一代の旅に出た──。世界16か国以上で翻訳刊行、明日を生きる希望に満ちた傑作ペンギン文学!


【目次】

内容説明

ヴェロニカ・マクリーディは八十五歳の気むずかしいおばあちゃん。スコットランドの大きな屋敷にひとりで暮らし、お茶をしたり動物番組を見たりしながら、自分の遺産をどこへやろうかと考えている。ある日、南極でおこなわれている資金不足のアデリーペンギン研究を知った彼女は、遺産をゆずる相手としてペンギンがふさわしいかを見極めるべく、はるか南の大陸へと一世一代の旅に出た―。世界16か国以上で翻訳刊行、明日を生きる希望に満ちた傑作ペンギン文学!

著者等紹介

プライア,ヘイゼル[プライア,ヘイゼル] [Prior,Hazel]
イギリス、オックスフォード生まれ。セント・アンドリューズ大学で英語と中世史を専攻、その後ダーティントン芸術大学で音楽を学び、アイリッシュハープ奏者として活動する。2019年、ハープ職人を主人公とした長編小説Ellie and the Harp Makerで作家デビュー。20年発表の『ペンギンにさよならをいう方法』は世界16か国以上で翻訳刊行、〈リチャード&ジュディ・ブッククラブの1冊〉〈BBCラジオ2ブッククラブの1冊〉に選出されたほか、Amazonレビュー数は2万件を超え、Kindle&オーディオブック部門でベストセラー1位を獲得した

圷香織[アクツカオリ]
上智大学国文学科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

120
何て素敵な小説! 85歳の老婦人がペンギンに会いに南極へ。アデリーペンギン可愛い。今年の私的ベスト3に入る。3部作(未翻訳)の第一部らしい。2025/10/11

おだまん

14
ペンギンがかわいいのは当然、とっても素敵なペンギン文学でした。タイトル回収に感動‼︎随所に人生の示唆も散りばめられていて。ペンギン三部作の2冊目とのこと。残りの2冊もぜひ読みたいです。2025/10/20

土筆

5
タイトルと装丁に惹かれて読む。家に風船たくさんつけて飛ぶおじいちゃんみたいな話を想像してたら、莫大な遺産のある85歳のおばあちゃんが行く末を考え、相続人を探すも、初対面で大麻を吸っただらしない青年。そこでテレビで見かけたペンギンの保護活動に遺産を譲渡しようと、南極まで現地観察に1人旅立つ。みんなキャラが良く、ペンギンかわいい。2025/10/17

Abercrombie

5
“もう誰も愛さない”を信条とする老婦人が、莫大な財産を託すべく孫息子を探し出すもゆるゆるな彼に失望。ならば絶滅の危機にあるペンギン保護に使おうと南極に旅立つ! なんとも奇想天外な話だが、並行して語られる老婦人と孫息子の過去や、孤児となった赤ちゃんペンギン、研究所スタッフ(テリーがいいよね)、孫息子とのふれあいを通して頑なだった老婦人の心がほどけていく様子は心に響く。とても素晴らしい読書体験だった。2025/10/16

📖®書店員🍵

5
偏屈なおばあちゃんのユニーク(?)な個性が大爆発!広大な大地への冒険譚。そして身が張り裂けそうな程の苦悩や切なさを隠し続けた脆く儚くも強い女性のお話。 人を信じ、自分を打ち明け、ありのままを受け入れてもらう事の難しさや恐ろしさ。 でもそれを乗り越えた先の絆の強さ。 人の心の温かさ。 ほっこりするシーンも、ちょっぴり謎解きのように組み立てていく構成も、祖母と孫の不器用な寄り添い方も、とても胸に響く素敵なお話でした。 デイジーに、素敵な未来がありますように。2025/10/14

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