ツリーホーンのねがいごと

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ツリーホーンのねがいごと

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  • サイズ 46判/ページ数 64p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784488011468
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

つぼから出てきたのはガスの検針員?精霊?
今日はぼくの誕生日、
ケーキがほしいってねがいごとをいってみたら……
エドワード・ゴーリーのイラスト30点!
不条理でとぼけた男の子の物語

今日はツリーホーンの誕生日、おかあさんとおとうさんは忙しそうだけど、ちゃんとプレゼントはもらえるかな? 裏庭の地面の穴で見つけた古いつぼのせんを抜いたら、けむりといっしょに男の人があらわれた。これっておかあさんが待っているガスの検針員さん? それとも精霊? ためしにツリーホーンはねがいをかけてみることにした。ジンならかなえてくれるはず。エドワード・ゴーリーのイラスト30点。へんてこでとぼけた物語。

内容説明

つぼから出てきたのはガスの検針員?精霊?今日はぼくの誕生日、ケーキがほしいってねがいごとをいってみたら…。エドワード・ゴーリーのイラスト30点!不条理でとぼけた男の子の物語。

著者等紹介

パリー・ハイド,フローレンス[パリー・ハイド,フローレンス] [Heide,Florence・Parry]
1919年生まれ。アメリカの作家。児童書、ミステリ、詩集などを多数執筆。若い読者の好奇心を刺激する作品に生涯を捧げた。2011年没

ゴーリー,エドワード[ゴーリー,エドワード] [Gorey,Edward]
1925年生まれ。アメリカの画家、絵本作家。独特のシニカルで不条理な世界観と韻を踏んだ文章、特徴のあるモノクロの線画のイラストの作品を数多く発表している。日本でも多数の作品が翻訳されている。2000年没

三辺律子[サンベリツコ]
東京都生まれ。フェリス女学院大学、白百合女子大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

133
ツリーホーン三部作のラストです。エドワード・ゴーリーのイラスト30点。誕生日、あまり期待しなければ、細やかなケーキやプレゼントでも満足できるはずです。 https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/97844880114682025/06/16

☆よいこ

85
ツリーホーンの誕生日。今年の誕生日はきっとたくさんのプレゼントがもらえると信じているツリーホーン。母親は冷蔵庫の掃除をしている。父親は請求書の確信に忙しい。誕生日ケーキはお互いに相手が準備しているはずと思っている。ツリーホーンは庭でコルクの栓で封印された壺を見つけた。コルクの栓をぬくとジンが現れて3つの願いをきいてくれる。疑ったツリーホーンは誕生日ケーキに2つの願い事をつかってしまう。残り1つの願い事を考えながらデパートへ行く▽噛み合わない会話に不条理を感じます。ゴーリーの絵がぴったり。2025.5刊2025/07/13

tomi

29
今日はツリーホーンの誕生日、ここ数年プレゼントをもらえなかったから今年はきっと埋め合わせでたくさんもらえるはず(ポジティブ!)とわくわく。しかし、けなげな子供の願いもむなしく、両親は話を聞いてくれない。前作で感じた両親の話の通じなさは、おそらく意図的なのでしょう。話しかけていても無視しているのと同然。それでも泣き言一つ言わないツリーホーンは、もはや諦めの境地なのか。2025/06/19

稽子

9
絵本。文章担当の方はもともとこういう文章を書く方なのか、それともゴーリーの作風に合わせてこうしたのか…。とにかく相互理解という概念が存在しないかのような世界なので、読んでてもやもや…。嫌いじゃないけど。2025/06/29

sazen

8
確かに、ここに存在しているのに互いにちょっとズレた次元にいるような家族3人。それぞれはそれぞれの世界のことしか、目に入らない。お話を書いた作家はずいぶん、昔の方のようだけどどういう経緯でゴーリーと共作することなったのか、この作品の創作背景が気になる。お母さんのこだわる、その変わった緑色、どんな色なんだろう。2025/07/03

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