出版社内容情報
鄭 壽鉉[チョンスヒョン]
著・文・その他
洪 敏和[ホンミンファ]
翻訳
内容説明
乱打戦を避けて、大局を観る。置碁の技術は、本質的には互先と変わりない。けれど戦術的な選択には違いがある。
目次
第1章 四子局の技法(ヒラキの意図;カカリの応手;カタツキ ほか)
第2章 三子局の技法(上手の常用手法;古い定石だが;カカリの意図 ほか)
第3章 置碁実戦エピソード(筆者の常用布石;AIが嫌いな形;不安定な石を作る作戦 ほか)
著者等紹介
鄭壽鉉[チョンスヒョン]
1956年韓国全羅北道南原市生まれ。2004年マキシム杯入神最強戦ベスト8。1997年から明智大学の囲碁学科教授。これまで約40冊の本を執筆
洪敏和[ホンミンファ]
1970年、東京生まれ。小学生の頃、兄と碁を始める。韓国外務省勤務の父のもと、アフリカ、ヨーロッパ、南米、日本で様々な経験を積む運に恵まれる。韓国外国語大学卒。大学時代の1995年に、大学アジア囲碁選手権戦優勝。1996年、北京・日中韓アジア囲碁選手権戦韓国代表。囲碁を通じて人の輪が広がるのを願う囲碁ファンの一人である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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