出版社内容情報
次の一手をどう打つのか、それはどのような展開を予測しているのか。布石や中盤でよく出会う基本的な場面を次の一手にまとめた問題集。有段者でも悩ましい問題が多く、楽しめる一冊。
内容説明
石の流れに棹さして。どう攻め、どう守るか、基本のテクニックを磨こう。
目次
第1章 序盤の打ち方
第2章 攻めと守りの打ち方
第3章 次の一手30題
著者等紹介
〓薫鉉[チョフンヒョン]
1963年3月10日、韓国、全羅南道木浦生まれ。1962年9歳で韓国棋院初段(最年少記録)。1963年10月、渡日。瀬越憲作九段に入門。1972年兵役のため帰国。1974年最高位戦優勝(初タイトル)。1980年韓国国内の全タイトルを制覇。1982年韓国初の九段。1984年李昌鎬を内弟子にする。1989年応氏杯優勝。1994年東洋証券杯優勝。富士通杯優勝。これにより、世界戦グランドスラム達成(応氏杯、東洋証券杯、富士通杯)
洪敏和[ホンミンファ]
1970年、東京都生まれ。韓国外務省勤務の父のもと、アフリカ、ヨーロッパ、南米、日本で様々な経験を積む。韓国外国語大学卒。大学時代の1995年に、大学アジア囲碁選手権戦優勝。1996年、北京・日中韓アジア囲碁選手権戦韓国代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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