出版社内容情報
「耐える時期」から「整える時期」へ。
日本ではまだ珍しい「最新の更年期ケア」が、一目でわかる一冊。
更年期の悩みは、ガマンするものではなく「科学で解決するもの」。本書は、更年期医療の先進国であるイギリスの最新アプローチを、豊富なビジュアルで分かりやすく解き明かした革新的なガイドブックです。
本書の最大の特徴は、症状をただ羅列するのではなく、「体の中で何が起きているのか」を精密な図解で可視化している点です。「なぜ?」がわかれば、更年期への恐怖も軽減します。ホットフラッシュや動悸など、よくある症状についてもしっかり解説。
また、日本では「ホルモン補充療法(HRT)はちょっと怖い…」というイメージがまだ根強いかもしれません。しかし、本書が紹介するイギリスの医療現場では、最新の研究に基づいた多様な選択肢が当たり前のように提示されています。膣用エストロゲンの活用など、局所的なケアによる不快感の解消法や、「脳の変化」へのアプローチ――なぜ不安や物忘れが起きるのか?などについて、メカニズムと具体的な対策も詳しく紹介しています。
HRT療法を「いつ始めたらいい?」「いつまで続けるべき?」といった細かな疑問や、ホルモンを使いたくない人のための非ホルモン療法の最新トピックも充実。更年期以降も「質の高い性生活」や「自分らしいライフスタイル」を維持するためのヒントなど、かゆいところに手が届く内容になっています。
「更年期だから仕方ない」と諦める前に、世界基準の知識を味方につけてみませんか?
本書は、単なる医学書ではありません。暗いトンネルの中にいるような不安を抱える人へ、最新の科学という「光」と「安心」を届けるための、心強い手引書です。
【目次】
1 ホルモン・月経周期・閉経
更年期=ホルモンの欠乏? 閉経はなぜ起きる? 男性にも更年期がある?
2 閉経のタイミング
更年期の始まりはわかる? 40歳未満の閉経はなぜ起こる?
3 症状
受診の機会を最大限に生かすには? 骨はどう変化する? 失禁するかも?
4 健やかに暮らす
性欲が変化したのはなぜ? どの避妊法がいい? 効果的な運動は?
5 治療
HRTとは? ホルモンを体内に届ける方法とは? HRTの副作用とは?
内容説明
HRT(ホルモン補充療法)の情報も充実!「耐える時期」から、「整える時期」へ。
目次
1 ホルモン・月経周期・閉経
2 閉経のタイミング
3 症状(全身症状;脳と神経系;メンタルヘルス;毛髪と皮膚;目と耳;筋骨格系;心血管系および呼吸器系;消化器系;乳房;生殖器系;泌尿生殖器系;性的健康)
4 健やかに暮らす
5 治療(HRTを理解する;HRTを実施する;HRTのリスクとメリット;膣内投与エストロゲンとGMSの治療;非ホルモン性の処方薬;補完療法)
著者等紹介
ケイ,フィリッパ[ケイ,フィリッパ] [Kaye,Philippa]
総合診療医(GP)、プレゼンター、作家。ケンブリッジ大学のダウンニング・カレッジで医学を学び、現在は総合診療に従事している。テレビやラジオ、雑誌、新聞等でも活躍
対馬ルリ子[ツシマルリコ]
医療法人社団ウィミンズ・ウェルネス、対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座・新宿伊勢丹 理事長。東京産婦人科医会 副会長、東京銀座新ロータリークラブ会長(2024‐2025)。産婦人科医師、医学博士。弘前大学医学部卒業後、東京大学医学部産婦人科学教室助手、都立墨東病院周産期センター産婦人科医長などを経て2002年にウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック(現 対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座)を開業。以来、女性のための総合医療を実践している。2003年にNPO法人女性医療ネットワークを設立、全国約500名の女性医療者とともに、さまざまな情報発信、啓発活動、政策提言等を行ってきた。2020年には医療と福祉、政治と経済が協力して困窮する女性を助けるしくみ、一般財団法人日本女性財団を結成。現在も、女性の生き抜く力を支援する制度創生のために、医師、政治家、経営者たちと連携して政策提言をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



