出版社内容情報
グランド・フィーリング・ホテルへようこそ!
ここは、いろいろなオキモチさまが泊まりにくるホテルです。
オキモチさまたちはみんなとってもユニーク。
たとえば、オイカリさまはかべがひびわれるほどうるさいので、思うぞんぶんあばれるための広いお部屋がひつようです。
反対に、カナシミさまは声が小さいので、耳をすませて話を聞いてあげないとバスルームをなみだで水びたしにしてしまいます。
大きなオキモチさまもいれば、小さなオキモチさまもいます。
楽しいオキモチさまもいれば、ちょっとやっかいなオキモチさまもいます。
でも、もちろんどんなオキモチさまでも追い出すようなことはしません。
ここグランド・フィーリング・ホテルでは、すべてのオキモチさまのためのお部屋をご用意しています 。
世界30カ国語以上で翻訳されている話題の絵本が待望の日本上陸!
「カナシミ」「イカリ」「ヤスラギ」「カンシャ」等々……さまざまな「きもち」が客として訪れるホテルの支配人が、それぞれのオキモチさまにあわせたおもてなしを紹介します。
何度も読みたくなる心温まるストーリーとイラスト。自分の気持ちや感情に対峙するはじめての絵本としてもぴったりです。
翻訳と表紙の描き文字を、『かおノート』(コクヨ)『くだものさん』(学研)『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)等で知られる大人気ユニットtupera tuperaが担当。
【目次】
内容説明
当ホテルのお客さまは「きもち」です。このホテルにやってくるオキモチさまたちはみんなとってもユニーク。たとえば、オイカリさまはかべがひびわれるほどうるさいので、思うぞんぶんあばれるための広いお部屋がひつようです。反対に、カナシミさまは声が小さいので、耳をすませて話を聞いてあげないとバスルームをなみだで水びたしにしてしまいます。大きなオキモチさまもいれば、小さなオキモチさまもいます。楽しいオキモチさまもいれば、ちょっとやっかいなオキモチさまもいます。でも、もちろんどんなオキモチさまでも追い出すようなことはしません。ここグランド・フィーリング・ホテルでは、すべてのオキモチさまのためのお部屋をご用意しています。
著者等紹介
ブランコヴィッチ,リディア[ブランコヴィッチ,リディア] [Brankovic,Lidia]
ベルリン在住のイラストレーター/作家。2022年ポツダム工科大学卒業後、絵本デビュー作となる『グランド・フィーリング・ホテル(The Grand Hotel of Feelings)』を出版。自身の旅のインスピレーションから生まれたこの絵本は批評家から高い評価を受け、30以上の言語で翻訳出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- カール・シュミット ナチスと例外状況の…
-
- 電子書籍
- 異世界で失敗しない100の方法2 レジ…
-
- 電子書籍
- あしながおじさん
-
- 電子書籍
- 怪物くん(13) 藤子不二雄(A)デジ…
-
- 和書
- 化学者のための硝子細工法




