出版社内容情報
2020年、好評を博した『知っておきたい!手書きの常識』の実践編。
前著では数多くのお手本を掲載し視覚から学ぶ点に力点をおいたが、実践編の本書では「実際に書いてみること」に重点をおき、著者オリジナルの文字の書き方パターンを公開していく。
25年にわたり書写書道の教員養成や教科書の編集・執筆をしてきた著者による、まさに実践練習帳。
今回は鉛筆とサインペンの硬筆を中心に、著者独自のシンプルなトレーニングで基礎を身につけていく。
実践動画も二次元バーコードでスマホやタブレットから手軽に見て学ぶことができる。
前著『知っておきたい!手書きの常識』を併用すると効果倍増。
手紙やハガキの住所・氏名の上手な書き方、便箋、一筆箋の上手な書き出し方、祝儀袋の上手な書き方、領収書の上手な書き方など、イザというときに役立つワンポイントレッスンも動画で学ぶことができる。
内容説明
教科書の手本を26年間書き続けた筆者が考案した、画期的な文字上達法。
目次
準備編(楷書の基本練習;仮名の基本練習;行書の基本練習;数字とアルファベット;文字の大きさと並べ方(楷書・行書共通))
実践編(氏名・住所の書き方;手紙等の書き方;のし袋の書き方)
著者等紹介
平形精逸[ヒラカタセイイツ]
1946年、群馬県生まれ。東京教育大学大学院修了(美術学専攻)。師、青山杉雨先生(文化勲章受章)。現在、静岡大学名誉教授、前全国大学書道学会会長、日展準会員、読売書法会・謙慎書道会・寄鶴文社各常任理事・審査員、全日本書道連盟評議員、(一財)日本書写技能検定協会理事長・中央審査員、日本書道教育協会理事長、中国・西安美術学院客員教授、静岡県書道連盟客員、(一財)日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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