出版社内容情報
国内のあらゆる環境に生息する野鳥の中から代表的な312種を選び出し、持ち歩きのしやすい手帳サイズに情報を整理した野鳥図鑑。
内容説明
イラストで描く312種の野鳥図鑑。本山流フィールドノート。
目次
第1章 私のフィールドノート―本山流・野鳥の楽しみ方
第2章 もっと知りたい!野鳥の話(クローズ・アップ;名前の由来・異名など;特徴的な聞きなし・鳴き声の鳥たち;絶滅が危惧されている鳥たち)
第3章 資料編(鳥の体と各部の名称など;用語解説)
著者等紹介
本山賢司[モトヤマケンジ]
1946~2022年。北海道生まれ。東京デザイナー学院卒。広告代理店のアートディレクターを経て、イラストレーターとして独立。アウトドアに関するイラスト、エッセイ、小説を多く手掛ける
牛根奈々[ウシネナナ]
獣医師、鳥類標識調査員。ヤマザキ動物看護大学動物看護学部動物福祉学研究室講師。2022年、日本獣医生命科学大学博士課程修了後、現職。博士(獣医学)。野生動物医学を基盤として、国内の傷病鳥救護の実態や野生動物の法獣医学の分野で研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOTO
7
野外で(あの鳥は何っ!?)なんて出会いがあった時、ポケットにこの本が入っていればすぐ調べられる。開く度、小さな鳥知識もついでに身に着きそう。出会えたらチェックしたりメモや書き込みもしたいが、造りが丈夫なので長く愛用できそうだ。2023/01/25
kaz
2
散歩で持ち歩こうと思えば、当然のサイズなのだが、わかりやすいかと言えば、少なくとも鳥に関する知識がほとんど無い人間には苦しいところがある。図書館の内容紹介は『日本国内のあらゆる環境に生息する野鳥の中から代表的な312種を選び出し、持ち歩きのしやすい手帳サイズに情報を整理。見分けかたや特性、ユニークな生態や鑑別ポイントなどをイラストで紹介する。メモ欄あり』。 2022/11/20