内容説明
この1冊で小・中学校英語教育の実践と理論をカバー!効果的な小中連携と実践的な指導を網羅!新時代の教員採用試験対策も万全!
目次
第1部(小学校における英語教育(1)外国語の指導法(小学校学習指導要領(外国語活動と外国語科)
小・中・高等学校の接続と小学校の役割 ほか)
小学校における英語教育(2)英語科に関する専門的事項(聞くこと;話すこと ほか))
第2部(中学校における英語教育(1)外国語の指導法(中学校学習指導要領;小・中・高等学校の接続と中学校の役割 ほか)
中学校における英語教育(2)英語科に関する専門的事項(模擬授業:1単位時間(50分)の授業、あるいは特定の言語活動を取り出した模擬授業
第二言語習得に関する基本的な知識 ほか))
著者等紹介
中村典生[ナカムラノリオ]
1965年福岡県出身。筑波大学第一学群人文学類(英語学専攻)卒。同大学院教育研究科英語教育コース修了。岐阜市立女子短期大学英語英文学科専任講師・准教授、北海道教育大学釧路校准教授・教授、長崎大学教育学部教授を経て、長崎大学大学院教育学研究科教授(教育学部教授兼務)及び、長崎大学副学長(地域教育連携担当)・長崎大学地域教育総合支援センター長。文部科学省関係委員としては、外部専門機関と連携した英語指導力向上事業企画評価会議委員、2016~2017年12月まで「小学校の新たな外国語教育における補助教材の検証及び新教材の開発に関する作業部会」副主査、「小学校の新たな外国語教育における補助教材の検証及び新教材の開発に関する検討委員会」委員。学習指導要領の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者(小学校外国語活動・外国語科)。2017年度より長崎県英語教育推進協議会副委員長。専門は英語教育学、第二言語習得。特に小学校英語教育と小中連携の理論と実践、及び中高大の英語リスニング指導
鈴木渉[スズキワタル]
1977年宮城県出身。宮城教育大学卒業。カリフォルニア大学サンタクルーズ校留学後、東北大学大学院教育学研究科にて修士号(教育学)、トロント大学にてPhD(教育学)を取得。現在、宮城教育大学准教授。専門は英語科教育学、第二言語習得研究。文部科学省「小学校の新たな外国語教育における補助教材の検証及び新教材の開発に関する作業部会」委員(2016~2017年)
巽徹[タツミトオル]
1963年東京都出身。上智大学文学部卒業。埼玉県公立中学校教員・長期研修教員(東京学芸大学)を経て渡英。英国教員資格QTS(Qualified Teacher Status)取得。英国デボン州Tavistock College勤務の後、2007年より岐阜大学教育学部勤務。現在、岐阜大学教育学部教授。専門は英語教育学。英語科教育法、英語コミュニケーション等担当。文部科学省研究開発校、岐阜県英語教育教科地域拠点事業、鳥取県英語教育推進室、運営指導委員
林裕子[ハヤシユウコ]
1983年長崎県出身。佐賀大学文化教育学部卒業後、オックスフォード大学にて修士号MSc in Applied Linguistics and Second Language Acquisition、博士号DPhil in Education(応用言語学)を取得。福岡大学言語教育研究センターポストドクターを経て、佐賀大学教育学部、准教授。専門は応用言語学、英語科教育。大学では、主に、英語科教育法や小学校英語教育に関する科目を担当している。佐賀県高等学校教育研究会英語部会の顧問を務め、高大接続にも取り組んでいる
矢野淳[ヤノジュン]
1964年東京都生まれ。福岡県出身。福岡教育大学卒業、東京学芸大学大学院修了。福岡県及び東京都の中・高等学校の英語科教員、静岡大学講師・助教授・准教授を経て現在、静岡大学学術院教育学領域英語教育系列教育学部英語教育講座教授。専門は英語教育学。現在、共通教育の英語に加えて、英語科教育法、英語学習法、小学校外国語活動論等の授業を担当し教員養成に携わる。静岡市英語教育推進プロジェクト委員(2018年)も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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