出版社内容情報
人生100年時代とは女子にとってどんな時代なのか?津田塾大学の学生が身に迫る危機として調査,処方箋を提起する。
人生100年時代とは女子にとってどんな時代なのか?津田塾大学の学生が身に迫る危機として調査,処方箋を提起する。
第1部 からだこそ,女子が100歳まで生き抜く資本
第1章 早期出産をすすめます
第2章 何歳まで出産できますか?
第3章 更年期以後の「女子力」とは?
第2部 それでも結婚は人生の一大問題
第4章 結婚の考古学
第5章 結婚しない90年をシミュレーション
第6章 結婚は多様化する?
第7章 恋愛下手が増えている?
討議その1
同性婚はいいのに近親婚がだめなのは何故?
第3部 仕事と子育て
第8章 高齢・女子・労働
第9章 子育てか,キャリアか?
第10章 女性活躍推進法を考える
第11章 女性の労働環境を再確認する
討議2
アファーマティブ・アクションってなんですか?
萱野稔人[カヤノトシヒト]
編集
内容説明
結婚はどうする?子どもはほしい?仕事は何歳まで?老後のお金は?後戻りのできない超少子・超高齢時代。既存のモデルが通用しない時代を生きぬいていくために必要とされる「力」とは何か?津田塾大学の学生が、これから直面せざるをえないみずからの人生の問題を世に問う。
目次
第1部 からだこそ、女子が100歳まで生きぬく基本(早期出産をすすめます―メリットとデメリットの比較;何歳まで出産できますか?―高齢出産の現状と未来;更年期以後の「女子力」とは?―今から知っとく「第二」の人生)
第2部 それでも結婚は人生の一大問題(結婚の考古学―「結婚」は辛か、幸か?;おひとりさまで90年をシミュレーション―「長生きで独り身」が少数派でなくなる時代に;結婚は多様化する?―後妻業、パートナーシップ、婚外子 ほか)
第3部 どうしたらいいの?仕事と子育て(高齢・女子・労働―女子が60歳代を超えて働くということ;子育てか、キャリアか?―両立のための提案;女性活躍推進法を考える―絵に描いた餅にしないために ほか)
著者等紹介
萱野稔人[カヤノトシヒト]
哲学者、津田塾大学総合政策学部教授・学部長。1970年、愛知県生まれ。早稲田大学卒業後、フリーター生活を経て渡仏。2003年、パリ第十大学大学院哲学科博士課程修了。博士(哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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藤月はな(灯れ松明の火)
akiᵕ̈
ふ~@豆板醤
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K
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