乙女の文学さんぽ鎌倉・湘南編

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乙女の文学さんぽ鎌倉・湘南編

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784487811137
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0026

出版社内容情報

数多くの文学者が居を構え、また、数々の名作の舞台・モデルとなった古都・鎌倉と湘南を「文学+散策」をテーマに紹介。古都・鎌倉は、神社仏閣めぐりだけでなく、川端康成、志賀直哉、立原正秋、澁澤龍彦、高浜虚子、高見順など多くの文学者が居を構え、夏目漱石『門』、三島由紀夫『豊饒の海 春の雪』、宮本百合子『この夏』などの名作の舞台・モデルとなった近代文学の聖地としても知られる。
また、現代においても小川糸『ツバキ文具店』、三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』、漫画でも『海街 Diary』や『鎌倉ものがたり』と女子の琴線に響く作品が描かれ続けている。
本書は、そんな鎌倉とその周辺・湘南を「文学+散策」をテーマに紹介し、巡るためのガイド。
各地区を代表する名作の舞台や、作品に沿った散策ルート、また、散策の途中で立ち寄りたいカフェや食事処などの休憩スポットや鎌倉みやげなどを紹介する。

東京書籍 書籍編集部[トウキョウショセキショセキヘンシュウブ]
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

84
読む人は乙女でなくても大丈夫(笑)何冊か既読の小説、コミックがあったので思い浮かべながら楽しめました。鎌倉は旦那と初遠出デートの場所でもあるんだな。高2の時、友人がコースを作ってくれてフェリーに乗って横断して北鎌倉へ。どこで食事をしたかは覚えてないけれど冬の海と竹で有名な報国寺に行ったなぁ(渋すぎ)あの当時だって老舗のカフェはあったはずだけどね。ツバキ文具店のぽっぽちゃんの暮らした辺りを巡るコース行ってみたいな、初心に返って。同じお店が何軒か違うページでまた紹介されてるのはなぁと少し思いました。2019/08/03

ひめありす@灯れ松明の火

44
誰か―!この本を片手に鎌倉で聖地巡礼のおデートをしましょー!と言いたくなる素敵なトリッププランが沢山でした。古典ではなく、今読んで楽しい等身大の物語に登場する鎌倉(と湘南)が紹介されています。ちょっとディープな鎌倉宮辺りを巡るポッポちゃんとの度、安くて可愛くて美味しいが沢山の荒野の旅、普段使いに品の良い栞子さんの旅、面白くてやがて悲しい海街の四姉妹の旅。同じところが登場すると、ここで二人はすれ違っていたのかなとか想像してにやけてしまいました。一番はやっぱりポッポちゃんの度かな。久々に一定みたいです、鎌倉。2018/11/22

G-dark

31
タイトルに「乙女」とありますが男女問わない内容。有名な文学作品とゆかりのある寺社仏閣、喫茶店といったスポットと共に、おすすめのお散歩コースも紹介しているガイドブック。カラー写真が沢山載っているので、まるで自分が「ここであの登場人物があの時…」と文学作品の世界に浸りながら実際にお散歩をしているような気分を味わえます。「聖地巡礼」なんて大袈裟なものではなく、ぶらっと歩いて時折足を止めている感じがして楽しいです。一つの場所が複数の作品に登場することも多く、読書をすればするほどこのエリアのお散歩が楽しくなりそう。2021/10/28

mayu

23
コトノハ選書。鎌倉や湘南を舞台にした小説や映画に出てくる場所をめぐるおさんぽコース。「ツバキ文具店」や「タイヨウのうた」など好きな作品がたくさん取り上げられていた。行ってみたい場所が見つかったり、また、あらすじから読んでみたい本が見つかったり。読書も旅も好きな私には楽しい本だった。2019/09/05

ozoz

11
物語から選ぶおさんぽコースあり。鎌倉が舞台の作品て多いのね。ツバキ文具店を読んでから大分経つけれど、妄想しながら読んだキラキラな記憶を掘り返す。写真の小ささや、切り取り具合から、自分で発見する楽しさを秘めたガイド。乙女でなくても楽しめる。2023/01/29

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