出版社内容情報
3歳ごろから楽しめる、かわいいイラストの「虫」の絵本。
カタツムリはいったいどのくらい遅いの?
虫は暗いところがこわいの?
アリはどうして行進するの?
――身近な虫(テントウムシやチョウやハチ、トンボはもちろん、ミミズやカタツムリまで)それぞれを見開きで紹介。種類別以外にも、「夜になると出てくる虫」や、「いろいろな幼虫」、「家にいる虫」「人間の役に立つ虫」など、気になるテーマごとに虫を紹介します。
カラフルでキュートなイラストによって、虫に苦手意識を持たずに読み進めることができます。
はじめて虫に興味を持った子どもがもっと虫を好きになれる絵本です。は、虫が苦手な大人も一緒に楽しめます。
内容説明
色とりどりの小さな宝石のような虫たちのイラスト。ページをめくるたび、うつくしい虫の世界が広がります。「この虫見つけられるかな?」探して楽しむ仕掛けも。シンプルだけど、情報たっぷり。知りたかった虫の秘密がわかるかも。
目次
いろいろな虫
虫の観察
虫の家系図
「甲虫」の仲間たち
テントウムシ
チョウ
ガ
アリ
ハチ
夜の虫
シロアリ
ハエ
トンボ
ムカデ
コオロギとバッタ
ナナフシ
カマキリ
水辺の虫たち
カタツムリ
ミミズ
ムコ
虫の赤ちゃん
虫の動き
虫たちは家がが大好き
虫は働きもの
庭の虫たち
見つけられた?
虫についての言葉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
27
すごく絵がかわいいです。ミツバチの絵がおかしくって借りてきたんですが、なかなかどうして詳しい記述があってのけぞりました。虫が大好きな子がいるおうちは、買って損はないと思うな。オタマさんは興味を持たなかったので、オカンが一人でワイワイ読みました。2018/06/26
みさどん
23
科学の本。虫あるあるがいっぱい。近年、虫が苦手って人が増えている。知らないままに嫌うのではなく、役に立つ虫、危険な虫、おもしろい虫など、興味を持って理解していくことが子どものうちは必要なんじゃないかな。虫が少なくなっても生態系は壊れるのだから。ぜひ子どもたちに読んでほしい。読み聞かせでクイズ形式にしてもよさそう。やってみる!2017/10/08
hoguru
7
息子8才1人読み2019/02/12
奈良坂葵
6
開くと楽しい大きな本。かわいい色とりどりの虫のイラスト。虫の特徴や生態、家系図なども図書室の虫好きさんたちに好評。2018/06/06
とまと
6
好きです。とてもカラフルなのに、色の感じが落ち着いているところが好き。買いたい。2018/09/23