出版社内容情報
タルティーヌは「フランス式のっけパン」,クロックはカリッとした「ホットサンド」。フランスでは大人気。
「タルティーヌ」とは,薄く切ったバケットやカンパーニュに,バターやジャムを塗ったり,好みの食材を載せたりした,「フランス式のっけパン」。
「クロック」はフランス語で,一般的に食パンなどで作った「ホットサンド」のことを指す。
どちらも,子どもから大人まで,朝食や軽食として定番のもの。
朝食のみならず,お昼でも夜でも,小腹がすいたときに気軽に頬張れるのがタルティーヌやクロックの魅力。
そんな「タルティーヌとクロック」を,素材と向き合い,その持ち味を引き出す料理を得意とし,それにフランスの郷土・家庭料理の素朴ながらも洗練された要素を加えた料理が人気のサルボ恭子さんが紹介。
パン食の新定番!
内容説明
タルティーヌはフランス式のっけパン。クロックはフランス式ホットサンド。どちらも手軽に頬張れる、パンの食事。いろいろなおいしさを楽しんでください。
目次
タルティーヌ(クリームチーズとクミンシード;コンテチーズのオイルマリネとハーブ ほか)
甘いタルティーヌ(ドライフルーツ入りリコッタチーズとフランボワーズ;アーモンドクリームとブルーベリー ほか)
クロック(クロックムッシュ;クロックマダム ほか)
甘いクロック(りんごのコンポートとシナモンバターのクロック;ジャム入りフレンチトースト風クロック ほか)
著者等紹介
サルボ恭子[サルボキョウコ]
1971年東京生まれ。料理家の叔母に師事したのち、渡仏。ル・コルドンブルー・パリ、リッツ等の料理学校を経て「オテル・ド・クリヨン」調理場へ。当時2つ星のメインダイニングのキッチンとパティスリーに勤務。帰国後、料理研究家のアシスタントを経て独立。都内でフランス人の夫、2人の子どもと暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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