出版社内容情報
なんとなく似ているが、どこがどう違うのか?と改めて聞かれるとわからない「似ている」言葉を選んで、その違いを写真で解明する本。
なんとなく似ているが、どこがどう違うのか? と改めて聞かれるとわからないものってありませんか?
本書では、「竹と笹」「林と森」「ヒラメとカレイ」「ミミズクとフクロウ」「交ぜると混ぜる」「搾ると絞る」など、「似ている」言葉の雑学を写真で紹介します。
「似ている」ということは、その反面「同じではない」ということ。それらがどう違うのかという関係に着目し、楽しみながら、日本語の奥深さを知ることのできる写真集です。
内容説明
似ているということは、同じじゃないということ。じゃあ、どこが違うの?『目でみることば』シリーズからのスピンオフ企画。似ている“もの”と“ことば”の違いが一目でわかる写真集。
目次
1 あ行(明らむ/赤らむ;アサガオ/ヒルガオ;アザラシ/アシカ ほか)
2 か行さ行(陰/影;形/型;蛾/蝶 ほか)
3 た行は行ま行(対称/対照;卵/玉子;特徴/特長 ほか)
著者等紹介
おかべたかし[オカベタカシ]
岡部敬史。1972年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務後、編集者、ライター、脚本家として活動
やまでたかし[ヤマデタカシ]
山出高士。1970年三重県生まれ。梅田雅揚氏に師事後、1995年よりフリーランスカメラマン。『散歩の達人』(交通新聞社)、『DIME』(小学館)などの雑誌媒体のほか「川崎大師」のポスターも手がける。2007年より小さなスタジオ「ガマスタ」を構え活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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馨
岡部敬史/おかべたかし
紫 綺
ガクガク
舟江