意見・考え重視の視点からの英語授業改革

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  • サイズ A5判/ページ数 349p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784487808502
  • NDC分類 375.893
  • Cコード C0037

出版社内容情報

学習者の意見・考えを重視する視点が、英語授業の質を高め、コミュニケーション能力を養成する! 中高大連携の教育実践。

我々の日常生活でのコミュニケーションは,その大部分が意見・考えのやりとりである。それにもかかわらず英語授業では,学習者の意見や考えのやりとりは十分とは言えない。
それはなぜか。本書は,その理由を明らかにするとともに,コミュニケーション能力の養成には,意見・考えを重視する視点が欠かせないこと,意見や考えを重視することで学習者のコミュニケーション意欲が活性化し,授業の質が大きく変わることを,理論と実践の両面から示す。
さらに本書の豊富な実践例は,意見・考え重視の授業を実現するための留意点や工夫を紹介しており,これからの英語授業のあり方を考える上での参考になる。

内容説明

我々の日常生活でのコミュニケーションは、その大部分が意見・考えのやりとりである。それにもかかわらず英語授業では、学習者の意見や考えのやりとりは十分とは言えない。それはなぜか。本書は、その理由を明らかにすると共に、コミュニケーション能力の養成には、意見・考えを重視する視点が欠かせないこと、意見や考えを重視することで学習者のコミュニケーション意欲が活性化し、授業の質が大きく変わることを、理論と実践の両面から示す。さらに本書の豊富な実践例は、意見・考え重視の授業を実現するための留意点や工夫を紹介しており、これからの英語授業のあり方を考える上で参考になる。

目次

理論編(コミュニケーション能力の養成をめぐって;なぜ意見・考え重視の授業が大事なのか;意見・考えの定義と構成要素;意見・考えを重視する授業の工夫)
実践編(中学校での指導の工夫と実践例;高等学校での指導の工夫と実践例;大学での指導の工夫と実践例)

著者等紹介

大下邦幸[オオシタクニユキ]
1948年福井県生まれ。福井大学教育学部卒業後、福井県公立学校教諭、福井大学教育学部附属中学校教諭、福井工業高等専門学校助教授等を経て、福井大学教育地域科学部教授。1987年6月~1988年3月アメリカ合衆国・ペンシルバニア州立大学Center for ESLにて研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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