小商いのはじめかた―身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本

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小商いのはじめかた―身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784487808281
  • NDC分類 673
  • Cコード C0095

出版社内容情報

インターネットやSNS、リアルなつがなりなどを駆使して、とりあえず、身の丈に合った小さな商いを自分ではじめるための本。

初期投資やリスクの少ない形での、シンプルで身の丈にあった「小」さな「商い」=「小商い」を、
今までモノやサービスを自分で売ったりした経験をあまり持たないであろう、
ふつうの個々人がはじめるための、考え方の勘所とケーススタディ。

「どんな人におすすめの本かというと、
会社員だけど土日に自分の興味・技能を活かして仕事をつくりたい方、
フリーランスだけど受託が中心なので、自前のサービスをつくりたい方、
ボランティア的な活動や、文化芸術活動を助成金などに頼らず継続させる方法を考えたい方など。
広く仕事のあり方や文化のつくり方を考える方に、「よし自分も何かやったるぞ」という意気込みで、読んでいただけると有り難いです。
もちろん、「色々な仕事があるんやなあ」と視野を広げるために読んでもらえるのも嬉しいことです。
フリーランス対会社員という発想で物事を考えると間違えます。
生態系の豊かさと丈夫さは多様性から生まれます。
多様性に寄与することが本書の制作動機の一つでもあります。」
――本書 はじめに より

【著者紹介】
1979年生まれ。香川県丸亀市出身。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修士課程修了。仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表。会社員を肌荒れで退職後、ライターをしながら2007年より、生活の中から生み出す頭と体が鍛えられる仕事をテーマにナリワイづくりを開始。現在、シェアオフィスの運営や、「モンゴル武者修行ツアー」、「熊野暮らし方デザインスクール」の企画、収穫・販売だけを担当する農家業「遊撃農家」などのナリワイの傍ら、床張りだけができるセミプロ大工集団「全国床張り協会」といった、ナリワイのギルド的団体運営等の活動も行う。著書に『ナ。リワイをつくる』、共著に『フルサトをつくる』(ともに東京書籍)。趣味は墨絵とうどん手打ち。

内容説明

初期投資やリスクの少ない形での、シンプルで身の丈にあった「小」さな「商い」=「小商い」を、今までモノやサービスを自分で売ったりした経験をあまり持たないであろう、ふつうの個々人がはじめるための、考え方の勘所とケーススタディ。

目次

第1章 自分がほしいものをおすそわけ―シンプルで強力なおすそわけ的小商い
第2章 ものづくりを進化させる―小商い的ものづくりとは
第3章 遊び心が仕事を生む―「役に立つ」だけではない商いの考え方
第4章 既存のモノに価値を見出す―価値提案型の小商いの勘所とは
第5章 地域のなかに役割を見つける―地の利を活かせば商いを生み出しやすい
第6章 小商い便利帳

著者等紹介

伊藤洋志[イトウヒロシ]
1979年生まれ。香川県丸亀市出身。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修士課程修了。仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表。会社員を退職後、ライターをしながら2007年より、ナリワイづくりを開始。現在、シェアオフィスの運営や、「モンゴル武者修行ツアー」、「熊野暮らし方デザインスクール」の企画、収穫・販売だけを担当する農家業「遊撃農家」などのナリワイの傍ら、床張りだけができるセミプロ大工集団「全国床張り協会」といった、ナリワイのギルド的団体運営等の活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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えちぜんや よーた

79
大いに共感。一芸があればいろいろな商いにつながっていくんですよね。自分もVPS(バーチャルプライベートサーバー)にWordPressをインストールすることぐらいしか、売れる芸がないんだけど、サーバーを初めて管理する人にとっては重宝がられている。そこからサーバーに関する個人レッスンもできるし、有料記事への執筆にもチャレンジできる。もっと応用すればサーバー構成管理ツールを作って販売もできる。身の丈にあった商売ができて、毎日ワクワク感を楽しめる。ある意味、本当にいい時代になったと思う。2017/02/18

小木ハム

26
14種類の″小商い″方法を公開してくれています。出血大サービスな感じだけど、どれも研究・試行錯誤の結果成り立たせているものばかりで、一朝一夕では始められない。小商いが成立するのは『みんなが気付いてないもの』×『その土地で必要とされるもの』×『それが好き』の掛け算。江戸時代は本当に沢山の商いがあった。当時の考え方を参考にして、自分も何かできないかなぁ。ちょっと古いかもしれないけど必要な届出や相談窓口、無料経理ソフトなどがまとめられた巻末の便利帳が良い仕事してます。2019/12/10

ツバメマン★こち亀読破中

26
うーむ”旅する本屋”なんて楽しそうだ!全国にはこんなにも「小商い」を楽しんでる人がいるのか~。ずるいぞ(笑)「小商い」とは生き方のカタチであって、システムの話ではないのだな。何よりも健康的でいい!自分も何かやってみたい!2018/09/29

磁石

26
こういう本が出回っている、ということは小商いをしている人は少数派、ということだろうか。昔は、特に江戸時代では副業は当たり前だった。そうでなくては生きられなかったから、とも言えるが、ソレは現代も同じ/現代の方が難しいほど。マネーがない人間にはこの世は地獄になる。是非とも/やるしかないのだが少数派、そこに社会的な制約以上の精神的な疚しさの壁が立ちはだかっているような気がしてならない。まだまだ士農工商の身分制度が息づいているのかもしれない。商業というものを今一度考え直す契機になれるはず2017/04/20

manamuse

22
最近ちょっと興味があります。マルシェとかに出店できる何かを作りたいなーと。そしてそこで殺処分や保護動物のことも伝えられたらなーと。とりあえず作ってみたいものを作るところからですね!2019/09/30

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