レゴブロックの世界 （全面改訂版）

リプコーウィッツ，ダニエル【著】/五十嵐 加奈子【訳】

東京書籍（2013/07発売）

• サイズ A4判／ページ数 255p／高さ 29cm
• 商品コード 9784487807826
• NDC分類 507.9
• Cコード C0076

出版社内容情報

レゴの世界をくまなく紹介する好評書籍を3年ぶりに全面改訂。レゴファンの夢がいっぱい詰まった宝箱！

2009年の発売以来、多くのファンに親しまれてきたレゴの世界をくまなく紹介する本書が、3年ぶりに全面改訂・56ページ増頁・写真も200点以上増えて、さらに充実して登場。
レゴニンジャゴー、レゴフレンズ、レゴモンスター・ファイターなどの最新テーマや、レゴスターウォーズ、レゴロード・オブ・ザ・リングまで、大人気のライセンステーマを加えて、ますます充実。

レゴファンの夢がいっぱい詰まった宝箱！

内容説明

２００９年の初版発売とともにニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーとなった『レゴブロックの世界』は、レゴ社の功績をたたえるユニークな一冊。レゴニンジャゴー、レゴフレンズ、レゴモンスター・ファイターなどの最新テーマや、レゴスター・ウォーズからレゴロード・オブ・ザ・リングまで、大人気のライセンステーマを盛り込み、ますます充実の全面改訂版！写真を見ながらレゴの歴史がたどれるタイムライン、画期的な功績にスポットライトを当てたトピック、続くセクションでは、レゴランドやレゴスター・ウォーズのミニランド、テレビゲームやビジュアルアート、アニメーションなど、レゴの世界をくまなく探索。

目次

子どもには最高のものを（ファミリービジネス；木製玩具　ほか）
プレイテーマ（レゴシティ；レゴタウンとレゴシティ　ほか）
ライセンステーマ（レゴスター・ウォーズ；スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ　ほか）
レゴランド（レゴランドのデザイン；ミニランド・エリア　ほか）
レゴの世界（レゴゲーム；レゴデジタルデザイナー　ほか）

著者等紹介

リプコーウィッツ，ダニエル［リプコーウィッツ，ダニエル］
レゴ社のエディター兼ストーリー作成者。『レゴマスタービルダーアカデミー』と『レゴクラブマガジン』への執筆のほかに、新テーマのキャラクターやストーリー作成、レゴのアニメムービーやビデオの脚本も手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Kawai Hideki]

正月に嫁さんの実家に行った時に娘とレゴブロックで遊んだので、「レゴブロックでこんなすごい作品もできるんだよ〜」という啓蒙のつもりで借りてみた。が、大半はレゴの各パッケージの紹介で、単なる分厚いカタログだった。期待していたアーティスティックな作品は最後の方にちょろっとあるだけで、ちょっと期待はずれ。もう少し、他の本を当たってみるか〜。

2017/02/05

[ラグエル]

カタログ的ではあるけど、歴史を振り返っているのはいい。懐かしいラインナップも目にして思い出が一気に噴き出した。そして、最近はこんなものまで、と見入ってしまった。息子（五歳）が図書館から発掘してきた。そしてこんな本を入れておく図書館って。

2014/03/09

[たいそ]

レゴはずっとレゴだが、いろいろなテーマが現れたり、消えたりしているのがよくわかる。初期の窓とロンドンバスとスモールカーセットは似たようなのを持っていたが、ミニフィグ以降は離れていたので懐かしのというよりは新鮮な感じ。レゴランドが楽しそう。「子どもには最高のものを。」

2013/09/28

[ぴぐみょんスタジオ]

レゴの良いところはバックボーンを知らなくても全く問題なく遊べるところ。だから英語のできない私が海外Amazonから安心して買えたりする。でもこうやって歴史を紐解いてみると、意外やあのパーツはこんなシリーズから、とかまた新しいストーリーが自分の中に湧いてきて創造力になっていることに気づく。どこまでも創造力の友達である事を実感しました。

2016/07/24

[えーてる]

豪華なカタログなのだが、ページをめくるごとに圧倒されること請け合いである。全面改訂により2000年代のラインアップが網羅されたわけだが、レゴラインアップの加速度的な横の広がりには本当に驚かされる。反面、ひとつひとつのラインアップについては掘り下げられていないので、自分が深く楽しんできたタイトルほどもどかしさを感じることに（苦笑）

2013/12/08