出版社内容情報
テレビ・雑誌で話題沸騰! 元漁師の水産庁職員による、魚料理の基礎。魚の旬や下処理、調理法、レシピなどの基本を教えます。
テレビ・雑誌で話題沸騰!
元漁師の水産庁職員・上田勝彦による、初めての本格的な著作。
魚の旬や下処理、調理法、レシピまでの基本すべてを教えます。
魚に寄り添った調理の「しくみ」の解説は、まさに“目からウロコ”です!
こだわりの48レシピも大公開。
【著者紹介】
水産庁研究指導課 情報技術企画官。昭和39年島根県出雲市生まれ。長崎大学水産学部在学中より漁船で働きながら日本の漁村を行脚する。平成3年の入庁以来、瀬戸内海の漁業紛争の調整、南氷洋・北洋の調査捕鯨、太平洋マグロ漁場の開発、日本海の資源回復プロジェクト等に従事。島国である日本の水産業を支える「魚食力」を再興するため、料理教室や雑誌・テレビ・ラジオ等を通じ、トークと料理でサカナの魅力を伝える魚の伝道士。魚食復興集団「Re-FISH(リ・フィッシュ)」代表。
内容説明
“しくみ”を知れば、魚料理は楽しくおいしくなる。それがニッポンのサカナ道!簡単こだわりレシピ47。サカナはこんなに旨くなる!水産庁勤務の元漁師がおくる、テレビで話題のエッセンスを凝縮。
目次
第1章 サカナ道入門(魚的ヨロコビ―奇跡のニッポン;“何を選んで食べるか”は“国”のゆくえを決める大切なこと ほか)
第2章 魚料理は下処理で決まる!(ウエカツ式―基本5つ道具の選び方と便利グッズ;我流はダメよ―料理のための基本姿勢 ほか)
第3章 魚がおいしい5つのしくみ(調味料のしくみ―調味とはなにか;合理性と味わい―「生」ということ ほか)
第4章 魚の個性いろいろ(マグロの体を味わいつくす;クロマグロ―天下無双の赤身の王者 ほか)
第5章 春夏秋冬、この魚のこの逸品(塩イワシ;ホウボウの湯引き和え ほか)
著者等紹介
上田勝彦[ウエダカツヒコ]
水産庁研究指導課情報技術企画官。昭和39年島根県出雲市生まれ。49歳。長崎大学水産学部在学中より漁船で働きながら日本の漁村を行脚する。平成3年の入庁以来、瀬戸内海の漁業紛争の調整、南氷洋・北洋の調査捕鯨、太平洋マグロ漁場の開発、日本海の資源回復プロジェクト等に従事。島国である日本の水産業を支える「魚食力」を再興するため、料理教室や雑誌・テレビ・ラジオ等を通じ、トークと料理でサカナの魅力を伝える魚の伝道士。魚食復興集団「Re‐FISH(リ・フィッシュ)」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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