出版社内容情報
乗った車はじつに4000車! まさに生きる自動車史ともいうべき、自動車に生涯をかけた男、徳大寺有恒の自動車人生総決算。
自動車に生涯を捧げた男と名車たちの物語
これまでに所有した車約90台、体験したクルマはじつに4000台以上に及ぶ、日本を代表する自動車評論家の胸躍る痛快な半生。
クルマと生きるということの魅力とは何か、すべての自動車愛好家に捧ぐ、徳大寺有恒渾身の書き下ろし。
内容説明
生涯に所有したクルマ約90台、体験したクルマはじつに4000台以上に及ぶ、日本を代表する自動車評論家の胸躍る痛快な人生。クルマと生きるということの魅力とは何か、すべての自動車愛好者に捧ぐ渾身の書き下ろし。自動車に生涯を捧げた男と名車たちの物語。
目次
1 少年が憧れたクルマ、青年が楽しんだクルマ―ヒルマン・ミンクス(一九五二)
2 青春をともに駆け抜けた、忘れえぬ二台の日本車―トヨペット・コロナ(一九六三)、ニッサン・ブルーバード(一九六七)
3 黄色いコンパクトカーは、ドイツから幸運を運んできた―フォルクスワーゲン・ゴルフ(一九七五)
4 極上の時間に、私が思い知らされたこと―ベントリィ・コーニッシュ・コンヴァーティブル(一九八〇)
5 私の生き方は、ジャグァーが決めた―ジャグァーXJ12(シリーズ3)(一九八五)、ジャグァーXK8コンヴァーティブル(一九九八)
6 私が同時に恋してしまった、二台のスポーツカー―アストン・マーティンDB6(一九六七)、マセラーティ・ミストラル(一九七〇)
7 最高の瞬間、生と死を感じる瞬間―フェラーリ365GT/42+2(一九七四)、フェラーリ328GTS(一九八七)
8 アンダー・ステアと訣別したその時、私はこいつと一体となった―ポルシェ911カレラ・カブリオレ(一九八六)
9 クルマとは何か?彼女はそれを問いかけてきた―シトローエン2CV(不明)
10 その志に敬意を表して。私のこころの「終のクルマ」―トヨタ・クラウン
著者等紹介
徳大寺有恒[トクダイジアリツネ]
1939年生まれ。成城大学経済学部卒。1964年第2回日本グランプリでトヨタワークスのレーシングドライバーとして活動後、自動車評論家に転身。1976年出版のベストセラー『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)で脚光を浴び、現在まで続く同シリーズは日本の自動車ジャーナリズムに決定的な影響を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しんのすけ
takao
キミ兄
真之介
復活!! あくびちゃん!