聖地巡礼ビギニング

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  • サイズ B6判/ページ数 322p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784487806386
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

内田樹と釈徹宗が、日本人が失っている霊性を再生賦活すべく、日本各地の「聖地」を旅する新シリーズ。第1巻は、大阪、京都、奈良。

出かけよう、宗教性をみがく旅へ!

思想家であり武道家の内田樹と、比較宗教学者で僧侶でもある釈徹宗が、日本人が失っている霊性を再生賦活すべく、日本各地の「聖地」を旅する新シリーズ。
第1巻となる今回は、大阪の上町大地を縦走し、京都で異界のトビラを開き、奈良で日本の「子宮」ともいうべき、三輪山を訪れる。

キックオフトーク
どこに行こうか? 聖地巡礼

Chapter1
かすかな霊性に耳をすませる ~大阪・上町台地~
大阪天満宮/上町台地へ/難波宮/生國魂神社/寺町から合邦辻へ/四天王寺
*法話と対談 四天王寺 五智光院にて

Chapter2
異界への入り口 ~京都・蓮台野と鳥辺野~
船岡山/千本ゑんま堂(引接寺)/スペースALS ?D/鳥辺野
*法話と対談 大谷本廟にて

Chapter3
日本の子宮へ ~奈良・飛鳥地方~
橘寺/三輪山と大神神社
*講話と対談 大神神社にて

【著者紹介】
1950年東京生まれ。思想家・武道家。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。主な著書に、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)など。著書に『街場の文体論』(ミシマ社)、『荒天の武学』(光岡英稔との共著、集英社新書)などがある。

内容説明

はじまりは、大阪!京都!奈良!出かけよう!宗教性をみがく旅へ。日本の霊性を賦活する待望の新シリーズ誕生。

目次

0 キックオフトーク―どこに行こうか?聖地巡礼
1 大阪・上町台地―かすかな霊性に耳をすませる(大阪天満宮;上町台地へ;難波宮跡公園;生國魂神社;寺町から合邦辻へ;四天王寺)
2 京都・蓮台野と鳥辺野―異界への入り口(船岡山;千本ゑんま堂(引接寺)
スペースALS‐D
鳥辺野)
3 奈良・飛鳥地方―日本の子宮へ(橘寺;三輪山と大神神社)

著者等紹介

内田樹[ウチダタツル]
1950年東京生まれ。思想家・武道家。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。主な著書に、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)など

釈徹宗[シャクテッシュウ]
1961年大阪府池田市生まれ。浄土真宗本願寺派・如来寺住職。相愛大学教授。大阪府立大学大学院博士課程修了。専門は比較宗教思想。特定非営利活動法人リライフ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばまり

49
大阪京都奈良といずれも馴染み薄い土地柄乍ら楽しく読んだ。このような括りは著者に叱られそうだがスピ系ブラタモリの様相。当方の知識追い付かずまごつく。奈良をゆっくり歩いてみたい。2022/08/13

mura_ユル活動

48
非常にわかり易く仏教、神道のことを記している。関西古都聖地を巡る。信じることよりも感じること。地理が詳しければもっと楽しいのだろう。『和を以て貴しとなす』という国民性は、東へ進む土地がないという辺境という位置づけによる。門はスクリーニング機能。型というものは、視覚的情報だけではうまくいかない、ネクタイを見なくても結べるように。地図や写真を載せてあればイメージしやすかった。三輪山に行ってみたい。ノイズの少ない歴史がつながっているところへ。山登りのことも出てくる。図書館本。2014/06/15

Gatsby

18
私は聖地とか宗教とかとは縁遠い人間だと思っているが、この二人が一緒に何かやるなら、おもろいやろう、ということで購入。大阪・京都・奈良という私に縁のある場所の聖地をめぐる企画、興味がわかないはずがない。中沢新一氏の『大阪アースダイバー』にも語られる上町台地の地理・歴史は、今の職場がまさにそこにあるので、とても身近に感じることができた。その気になればいつでもこの巡歴の足跡をたどることができるのだから、実際に行かない手はないな。2013/08/28

ぐっちー

17
大阪、京都、奈良を巡りながら対談形式で日本の宗教を語る本。その場所がお寺や神社、パワースポットになった必然性と日本人のDNAに刷り込まれた原始的な宗教観がかなり明白に切り出される。この内容を踏まえて巡ってみたい。2014/06/16

16
京都奈良大阪の聖地を巡りながら、日本の宗教や国民性について対談する本。歩きながらだと思いも掛けないことを思いつく、というのは哲学の道もしかり。言ったことのある場所もない場所もあったので、また旅したいなあ…。箸墓古墳や大神神社の楽しみがまた増えました。2014/07/24

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