出版社内容情報
内田樹と釈徹宗が、日本人が失っている霊性を再生賦活すべく、日本各地の「聖地」を旅する新シリーズ。第1巻は、大阪、京都、奈良。
出かけよう、宗教性をみがく旅へ!
思想家であり武道家の内田樹と、比較宗教学者で僧侶でもある釈徹宗が、日本人が失っている霊性を再生賦活すべく、日本各地の「聖地」を旅する新シリーズ。
第1巻となる今回は、大阪の上町大地を縦走し、京都で異界のトビラを開き、奈良で日本の「子宮」ともいうべき、三輪山を訪れる。
キックオフトーク
どこに行こうか? 聖地巡礼
Chapter1
かすかな霊性に耳をすませる ~大阪・上町台地~
大阪天満宮/上町台地へ/難波宮/生國魂神社/寺町から合邦辻へ/四天王寺
*法話と対談 四天王寺 五智光院にて
Chapter2
異界への入り口 ~京都・蓮台野と鳥辺野~
船岡山/千本ゑんま堂(引接寺)/スペースALS ?D/鳥辺野
*法話と対談 大谷本廟にて
Chapter3
日本の子宮へ ~奈良・飛鳥地方~
橘寺/三輪山と大神神社
*講話と対談 大神神社にて
【著者紹介】
1950年東京生まれ。思想家・武道家。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。主な著書に、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)など。著書に『街場の文体論』(ミシマ社)、『荒天の武学』(光岡英稔との共著、集英社新書)などがある。
内容説明
はじまりは、大阪!京都!奈良!出かけよう!宗教性をみがく旅へ。日本の霊性を賦活する待望の新シリーズ誕生。
目次
0 キックオフトーク―どこに行こうか?聖地巡礼
1 大阪・上町台地―かすかな霊性に耳をすませる(大阪天満宮;上町台地へ;難波宮跡公園;生國魂神社;寺町から合邦辻へ;四天王寺)
2 京都・蓮台野と鳥辺野―異界への入り口(船岡山;千本ゑんま堂(引接寺)
スペースALS‐D
鳥辺野)
3 奈良・飛鳥地方―日本の子宮へ(橘寺;三輪山と大神神社)
著者等紹介
内田樹[ウチダタツル]
1950年東京生まれ。思想家・武道家。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。主な著書に、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)など
釈徹宗[シャクテッシュウ]
1961年大阪府池田市生まれ。浄土真宗本願寺派・如来寺住職。相愛大学教授。大阪府立大学大学院博士課程修了。専門は比較宗教思想。特定非営利活動法人リライフ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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