漢詩漢文に学ぶ人生の指針〈6〉自然の理・天地の理

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784487805761
  • NDC分類 159.8
  • Cコード C0090

出版社内容情報

古今の漢詩漢文の名言を現代的角度から解説し楽しく読めるシリーズ。第六巻は、「四季」「一日の変化」など自然や天地の理がテーマ。

目次

第1章 自然の理・天地の理(仰いで以て天文を観、俯して以て地理を察す。;天烝民を生ず物有れば則有り;惟れ天地は万物の父母、惟れ人は万物の霊なり。;天は長く地は久し。天地の能く長く且つ久しき所以の者は、其の自ら生きざるを以てなり。;大器は晩成し、大音は希声、大象は無形、道は褒いにして無名なり。 ほか)
第2章 四季(暦・春・夏・秋・冬)(二十四気・七十二候。;春には百花有り秋には月有り、夏には涼風有り冬には雪有り。;蟄虫咸動き、戸を啓きて始めて出ず。;池塘には春草生じ園柳には鳴禽変ず;雲霞海を出でて曙け梅柳江を渡りて春なり ほか)

著者等紹介

鈴木修次[スズキシュウジ]
1923年、東京に生まれ、埼玉県に育つ。東京文理科大学漢文学科卒業。東京教育大学、広島大学を経て広島大学名誉教授、大阪教育大学教授。中国文学専攻。文学博士。1989年(平成元年)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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