出版社内容情報
食欲旺盛で酒も煙草も愉しむ八十八歳の現役料理記者・岸朝子の健康診断は、いまも悪いところがまったくなし!その上手な生き方とは。
食と酒と煙草を愛し続けながら、健康診断にいまも悪いところがまったくない88歳の食道楽が、健康に長生きする秘訣を自らの半生から探った自叙伝的健康論。
巻末に白澤卓二先生との特別対談「白澤先生、生き方上手に意気投合」を収録。
内容説明
食を愉しみ、酒も煙草も愛する。88歳の食道楽の健康診断はいまも悪いところがまったくなし!その上手な生き方とは。
目次
はじめに 命は食にあり
第1章 健康人生の十カ条―たぶん私はこんなことを守ってきただけ
第2章 生まれた環境、育った環境―大正・昭和・平成を波瀾万丈に生きてきた
第3章 働くことを愉しむ―主婦として、記者として、編集長として
第4章 お酒を愉しむ―お酒は人生の旅を豊かに楽しく広げてくれる
第5章 食を愉しむ―世界の美味との出会いと、ダイエットについて少しだけ
第6章 人との縁を愉しむ―例えば私にとっての石井好子さんは元気の源だった
巻末特別対談 白澤先生、生き方上手な食道楽と意気投合
著者等紹介
岸朝子[キシアサコ]
1923年東京生まれ。女子栄養学園(現・女子栄養大学)卒業。55年に主婦の友社に入社。その後、女子栄養大学出版部に移り、『栄養と料理』編集長を務める。79年、株式会社エディターズを設立。料理、栄養など食に関する書籍や雑誌を多数編集する。93年よりフジテレビ系「料理の鉄人」に審査委員として出演。食後のひと言“おいしゅうございます”が話題となる。著書では、東京にある老舗・名店の極上の味みやげを厳選して紹介した『東京 五つ星の手みやげ』(2004年、東京書籍刊)が30万部を超えるベストセラーになるなど、料理記者歴50年以上の間に培ったその“審味眼”は、幅広い読者層から絶大な信頼を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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退院した雨巫女。
なめこ
nizimasu
gram1126
yosssy