出版社内容情報
ネット社会において、危険にさらされる、子どもたちの実情報告と対策をQ&A方式でわかりやすく解説。
今や中学生の半数近く、高校生のほぼ全員が携帯電話を持つ時代。
しかし、子どもが気軽に使うケータイやネットの向こうには、親や教師が想像もできない危うい世界が広がっている。
本書は、全国7,000校以上の学校裏サイトの調査を任されている機関による、子どもたちの実態の報告と対策をQ&A方式でわかりやすく解説します。
【著者紹介】
城西大学大学院・客員教授。公共政策研究を専門とする一方、学校裏サイトについての調査・研究を進めている。
内容説明
ケータイは天使の道具か?悪魔の誘惑か?大人が知らない、子どもたちのネットライフ。全国7300校の学校「裏」サイトの調査に基づいた子どもたちの実態と対策。
目次
第1章 子どもの生活とインターネット
第2章 ネット隠語
第3章 「裏」サイトの実態
第4章 ネットいじめ
第5章 無料ゲーム
第6章 子どもたちの犯罪事例
第7章 教育委員会の安全な仕組みづくりの対策
第8章 海外における学校「裏」サイトとネットいじめの検証
著者等紹介
鈴木崇弘[スズキタカヒロ]
1954年宇都宮市生まれ。城西国際大学大学院人文科学研究科国際アドミニストレーション専攻客員教授、中央大学大学院公共政策研究科客員教授
小西直人[コニシナオト]
1951年尾道市生まれ。ピットクルー株式会社代表取締役社長、フューチャーアーキテクト株式会社取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 天皇と戦争責任 文春文庫